毎度おなじみの「アルブカ・フリズルシズル」ですが。
手前の鉢の中の手前の球根だけがなぜかなかなか芽を出さず、どうなることかと心配していたところ・・・・。
ここにきてようやくお目覚めになったようで、新しい葉を伸ばし始めました。
が、その左にまだ芽を出さない小さな球根が。
普通は9月頃には新しい葉が伸び始めるが、時にはこんなこともあるのか。
一般的には、「紫外線に当たることで葉が丸まる」といわれているが、この画像を見ればわかると思うが、葉の丸まり方にはかなりに差がある。
根元近くから丸まるものもあれば、かなり伸びてから丸まるものも。
鉢が違うと条件に差が出ることでこうなることもあるだろうが、同じ鉢の中でもその違いが出る。
その原因は・・・・。
葉の丸まり方に違いが出る原因。
それは「葉の出る時期」のようです。
このアルブカには、夏に休眠するものと、夏もほとんど休眠しないものがあるようです。
夏に休眠するものは9月にならないと芽を出さないが、休眠しないものは8月に新しい芽を出します。
8月と言えば、まだ暑い時期。
私はほとんど遮光はしないので、紫外線はたっぷりと浴びている。
が、それなのに葉の巻きは良くない。
その一方で、休眠する方は9月になってからでないと芽を出さない。
9月になれば気温も少し下がってきて、秋の長雨の季節と重なり、紫外線の量も少ない。
なのに、葉の巻くは良い。
この画像のアルブカたちも、葉が長く伸びた方は8月に芽を出した方で、根元近くから巻いているのは、9月も半ば過ぎになってから芽を出したもの。
で、今頃になってやっと芽を出した個体のこの後は・・・・。
変化が出たらまた載せます。
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