モナデニウム・ルベルムの挿し根苗だが・・・・。
我が家の栽培環境が良くないのだろうが、塊根が少し大きくなると突然腐って消えてしまうので、定期的に挿し芽で増やしておくのだが・・・・。
これはまだ塊根が大きくないのでいいのだが、もっと大きくなるとなぜかダメになるので、そろそろ挿し芽をしておかないといけないかも。
で、この鉢に意外?なものが生えています。
実はこの葉っぱ。
野生蘭の「モジズリ(ネジバナ)」です。
ちなみに、意図的に植えたわけではなく、勝手に生えたのです。
モジズリは「芝生の雑草」などと言う人もいるのだが、実際は意外てデリケートな植物で、人為的に鉢に植えるとそのほとんどは1年か2年で消えてしまいます。
そして、蘭には珍しく、種で増えるのだが・・・・。
人為的に種を蒔いてもまず生えません。
ところが、たまたま種が落ちたところが気に入ると、この様に勝手に生えてくるのです。
なので、これをほかの鉢に移植すると・・・・。
ほぼ間違いなく消えます。