20年くらい前に種から育てたカタクリです。
大きな葉の間に見える細いものが今年芽生えたばかりのカタクリの赤ちゃんです。
1年目はこれで終わりです。
3月に芽を出し、5月には消えてしまう。
そう、地上部に姿を見せているのは3か月ほど。
そして、順調に育ったとしても、花が咲くのは種を蒔いてから8年くらい後に。
ちなみに、片栗粉はカタクリの地下茎からとれる澱粉で作られたので「片栗粉」というが、今はジャガイモの澱粉から作るそうです。
こちらのプランターにもカタクリがあったのだが、いつの間にか消えてしまい、今は節分草が占領しています。
節分草も実生でよく増えます。
放っておいても勝手に種ができ、こぼれ種でよく増えます。
カタクリとは違い、3年ほどで花を咲かせ始めます。
西洋桜草も勝手に咲いています。
右奥が節分草の鉢で、西洋桜草はいたるところで咲いています。
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