実は・・・・。
かなり前から書こうとは思っていたことがあります。
が、なかなか書く気が起きない問題で、ようやく踏ん切りがつきました。
で・・・・。
この画像が何を意味するのか分かるだろうか。
我が家は埼玉県西南部なので、地震によるものではありません。
そう、石川県や北陸地方ならこのような所はいくらでもあるだろうが、ここは埼玉県です。
正直、25坪ほどある裏庭全体がこんな感じで、とんでもないことになっているのです。
で、これは「イノシシ」による仕業です。
実際にやられたには8月か9月頃です。
かなり前にも一度イノシシにやられたことはあるが、これ程ひどくはなく、イノシシもすぐに捕獲され今回は異常なほどの被害で、正直、途方に暮れているのです。
ちなみに、画像では分からないかもしれないが、土の中にある何かを掘って食べたようなのだが、特別なにもそのようなものは植えていません。
が、一つだけ可能性があるとすれば、それは「ヤブカラシ」の根(地下茎)です。
というのは、もう10年くらい前だったと思うが、裏のお寺の空き地からヤブカラシが侵入を始め、最近は至るところから生えるようになり、その地下茎を目的に掘り荒らした感じも。
ヤブカラシは厄介な藪でも枯らすことがあるくらい繁殖力も強く、地下茎も普通のゴボウくらい太い物もあるので、イノシシにとっては食べる価値もあるのかも。
で、今日風もなく暖かかったので、少し片づけてはみたが・・・・。
余りにもひどすぎてどこをどうすればよいのかわからない。
下手をすると・・・・。
片付けが終わるのは1年後?。
いつもなら早春に咲く花をブログネタにできたが、今年は無理だろう。
追記です。
今日も少し暖かかったので、2時間ほど片付けをしてはみたが、この有様では何をどうすればよいのか。
で・・・・。
これが問題の「ヤブカラシ」の根です。
これはまだ少し細い方で、もっと太いものもあったはずだが・・・・。
この根にしても、普段なら簡単には抜けないはずが、比較的簡単に長いまま抜ける。
イノシシはすでに捕獲されているとのことで、これ以上の被害はないだろうが、元に戻すには不可能だろう。
が、能登地方の地震災害を考えると文句などいってはいられない。
とにかく、今年一年がかりで何とかするつもりです。
2023.01.18.
その後の話です。
正直、余りのひどさと、冬の寒さでなかなか手を付ける気にならなかったが、昨日は大分暖かかったので、少し手を付けてみたのだが・・・・。
見ての通りで、かなり深くまで掘った部分もあり、至る所にヤブカラシの細い地下茎も残っています。
とにかく「手当たり次第掘り返した」といった感じで、元に戻すのは不可能です。
なので、もう元に戻すことはあきらめました。
そう、既に歳も歳なので、これを機会の思い切って処分を始めようかと。
正直なところ、あと少しで82になるので、体力的にも気力的にも限界なのです。
ちなみに、こちらの地域では「貧乏草」というそうだよ。
我が家は貧乏だから大繁殖いたのかも。
で、追記で画像を載せるが、どうやら
ところでヤブカラシの新芽はてんぷらでオイシイですよ。