紅花マユハケオモトだが・・・・。
秋い新しい葉が出て、通常だと今の時期は新しい葉だけになるはずだが、まだ古い葉が残っています。
時には、夏までに新しい葉が枯れてしまい、夏は全く葉がない状態になることもあるので、こういう姿は珍しいかも。
が、さすがに古い葉も寿命が来たようで、左側の葉はほぼ枯れました。
これは上から見たところだが、葉の幅は10㎝を超えます。
これは枯れた葉です。
幅は10㎝で、長さは27㎝もあります。
これは残ったもう1枚の葉です。
8割がた枯れてきてはいるが、まだ無理に取ったりはしません。
2024.04.05.
最近の様子でも。
1枚目の画像と比較すればよくわかると思うが、古い葉はすべて枯れ落ちました。
そして・・・・。
新しい葉の伸び方に劇的な変化が。
そう、以前は横にだらしなく広がっていたのが、今は上向きに伸びていて、すっきりとした感じに。
そして・・・・。
球根にも変化が。
多分新しい葉が元気なので、新しい部分が内部から外側を押し広げたのだろう。
俗にいうところの「身割れ」です。
横から見たところだが、葉の根元部分の葉の幅もかなり広くなっています。
今まで目立っていた葉の皺も減っています。
ということは・・・・。
球根がさらに大きくなるかも。
2024.04.30.
さらに追記です。
予想をしていた通りで、鱗片の肥大が始まりました。
が・・・・。
こんな育ち方は見たことがありません。
数年前に買った時の球根はひ弱で、2年余りで消滅。
その時偶然枯れずに残った鱗片に出来た小さな球根がこの大きさにまでなる。
これから夏にかけて肥大をするので、どこまで大きくなるのか。
夏に葉が枯れてしまうことも多いようだが、この株は枯れません。
2024.05.04.
近況報告です。
相変わらず葉はVの字に伸びていて、このまま秋まで枯れなさそうです。
身割れをした球根部分もだいぶ膨らんでいます。
反対側もだいぶ身割れが進んでいます。
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