風蘭の血を引くランの花だが、バンダの血も引いているのか、花は5㎝ほどで花弁も幅広です。
開花は不定期で、去年は咲かなかった。
正直、最近はちょっと衰弱気味で、先がちょっと思いやられるが。
買ったのは10年位前なので、ある程度仕方無い?。
風蘭の血を引くランの花だが、バンダの血も引いているのか、花は5㎝ほどで花弁も幅広です。
開花は不定期で、去年は咲かなかった。
正直、最近はちょっと衰弱気味で、先がちょっと思いやられるが。
買ったのは10年位前なので、ある程度仕方無い?。
これは2年半前(2021.02.22.)に買ったウツボカズラ(ネペンテス)です。
通常だと冬場に売られることは滅多にないウツボカズラだが、これは前年の夏の売れ残りです。
普通なら寒さに弱いのでかなりひどい状態になるはずが、これだけはなぜか元気に育っていて、値段も安かった(売れ残りだから当然?)ので買ってきたのです。
それが今でもこのように元気に育っている。
が・・・・。
肝心な捕虫袋がほとんどできないのです。
気温が高い時期は何とかできるのだが、今年はあまり出来ておらず、小さな袋が一つだけ。
これがそれです。
すでに蓋が開いているので、もうこれ以上は大きくなりません。
が・・・・。
これは2年前に挿し木で育てたもので、こちらはそれなりに袋が出来ている。
まだ蓋も開いておらず、まだ大きくなります。
これはまた別の鉢だが、こちらはすでに蓋が開いています。
これは大きくなり始めた袋です。
出来始めはつぶれたような感じだが、大きくなると自然に膨らみます。
押すとわずかだが弾力を感じるので、外から空気が入るわけではないようで、ウツボカズラ自身が膨らませているようです。
ちなみに、あと2鉢あったのだが、それは冬の寒さでダメになりました。
元々が高温多湿な環境下で育っているので、我が家の環境では少し厳しいようです。
それと、日当たりの良し悪しでも耐寒性は変わります。
日当たりが良いと耐寒性も良くなるが、日当たりが悪いと耐寒性も悪くなるので。
初夏のころまでは緑色だった肌が、夏の間に灰色に変色。
原因はよくわからないが、表皮が角質化したのだと思うが。
それが最近になってまた復活の兆しが。
そこで、これも植え替えをすることに。
鉢から抜いて見たが、根には問題なし。
見てくれは悪いが、数の中にはこんなことも起きるのです。
病気の可能性もなくはないが、他のサボテンに伝染はしないようです。
昔ならさっさと処分して新しいものを買ったかも。
2022.09.09.
その後の様子です。
植え替えをして1ヶ月半余り経つが、成長を再開し始めていて、新しい刺とともに元の緑色がだいぶ出てきました。
サボテンには時折出てくる症状だが、何が原因で起きるのかがわからない。
一度こうなるともう元には戻らないので、かなり見栄えは悪くなるが・・・・。
2022.10.28.
追記です。
灰色になった部分はそのままで、何とも見てくれは悪いが・・・・。
数の中にはどうしてもこういうものも出てきます。
病気の可能性もあるが、伝染はしないようです。
これが原因で枯れることもなくはないが、この様にまた復活するものも多いが。
正直、原因がわからないので、手の打ちようもないのです。
これは「パロディアスコバ」だが、2年前に胴切りをしています。
背が高くなると同時に横に倒れだしたので、急遽3つに胴切りをしています。
左が根元で、真ん中が中央部。
で、右端が頭の部分です。
頭の部分からも仔吹きが始まっているが、左の2つも子供がかなり大きくなっています。
この二つは仔吹きした子供たちを植えたものだが、左は胴切り前に外して植えたもので、右は胴切りの時に外れた子供たちです。
親に付いた状態で根を出しているものもあって、小さな子供でも比較的簡単に根を出して定着します。
この「エキノプシスアイリーシー」だが、去年調子が悪そうな感じだったので植え替えたのだが、そえが功を奏したようで、すっかり元気になっています。
そう、植え替え前は根元の2つだけだった子供が、今は全部で12個に増えています。
これは反対側です。
買った時はドーモ君的な雰囲気があったが、今はかなり雰囲気も変わってしまい、ドーモ君らしさが消えています。
この2つ。
同じ日に同じお店で買っています。
たまたま2つを並べて見ると、「ななみちゃんとドーモ君」的な感じに見え、値段も安かったので買ってきたのです。
ちなみに、私が名前を付けているのはこの2つだけです。
2か月ほど前に胴切りをした「ピコ」だが、その後一向に新芽が出る気配が見られず、よくよく確認すると・・・・。
鉢を持ち上げたときにかなりぐらつくのでおかしいと思ったら、見事に根が腐っていました。
そういえば、この鉢は5年以上前に植え替えをしたままだったので、土が劣化して根が腐ったのだろう。
しかし・・・・。
時すでに遅く、腐りは本体全体に広がっていて、これでは手の施しようがありません。
これを買ったのは10年以上も前なので、もっとしっかりと管理しないといけなかったのだが・・・・。
胴切りをして挿した上部は、すでに発根していて問題はありません。
2023.08.23.
追記です。
これは3年前に買った「ピコ」です。
始めからこんな形で植えられていたのだが、仔吹きしたわけではなさそうです。
ちなみに、小さいうちは刺の根元綿毛はないが、少し大きくなると綿毛が出来るようになり、雰囲気が変わってきます。
これも3年前に買ってきた後鉢増しをしただけなので、そろそろ植え替えてやらないといけないのだが・・・・。
時が経つのは早いもので、今日からはもう9月です。
100年前の今日は「関東大震災」が発生した日でもあるが、私が生まれたのはその19年後です。
で・・・・。
これは夏野菜の「モロヘイヤ」です。
気温が高いと良く育つので、今年はかなりの量を収穫しました。
そして、今年はまだ猛暑日が続いているので、まだまだ収穫出来そうです。
が・・・・。
こちらは「大葉(青紫蘇)」です。
これもかなり収穫したが、こちらはそろそろ終わりです。
モロヘイヤは温度が高ければ良く育つが、大葉(青紫蘇)は日照時間に影響されるので、温度だけではダメなのです。
そろそろ花芽が伸び始める時期になり、葉の成長は悪くなります。
どちらも今年買ったのだが、思いのほか大きく育ってしまい、早くも鉢増しが必要な状態に。
多分、買った時の5倍にはなっているかも。
買った後すぐに鉢増しをし、その時はまだ余裕があったのに、もう鉢からはみ出しています。
本当は株分けをしてやればいいのだろうが、そうなると鉢の数が増えてしまい、それはしたくないのです。
今のところはまだほとんど先祖返りをしておらず、このまま大きくなってくれればよいのだが・・・・。
「青海波」も大きくなりました。
こちらもまだほとんど先祖返りはしていません。
これは買ってからまだ3ヶ月です。
この調子だとここまで大きくなることか。
これも今のところはばらすつもりはありません。
鉢増しをするとさらに大きくなりそうで、今のところはまだそのつもりはないが・・・・。