初夏のころに種を蒔いた実生の「士童」です。
まだ5mmほどで小さいが、既に士童らしさが出ています。
中央が数年前に買った親株で、周りにあるのは実生で増やしたものです。
花は温度が高い時期は咲くこともあるが、普段は咲くことなく終わる。
が、それでも勝手に種はできます。
種は比較的大きい方で、発芽率もよいです。
で、親株が二段重ねのようになっているが、これは一時期枯れかけたような感じになったのがまた復活したのです。
そして、ほとんど仔吹きはせず、これ以上大きくもならないようです。
これは一種の「奇形」で、これがこの後どう育つのか。