毎年の事ではあるが、今年も「アマリリスベラドンナ」が咲きました。
これを買ったのはもう50年以上も前のことで、一時はたくさん咲かせていたが、最近はほぼほったらかしほぼ
ちなみに、「アマリリス」とは言っても、一般的に言われているアマリリスとは別物です。
一般的なアマリリス(本当はヒッペアストラムと言います)は南米が原産だが、こちらは南アフリカが原産です。
そのため、「本アマリリス」「ベラドンナリリー」ということもあるが。
成長サイクルは彼岸花とほぼ同じで、秋のお彼岸のころに花を咲かせ、その後葉を伸ばし、梅雨入りのころにはその葉もなくなります。
こちらは「オーニソガラム(シーオニオン)」です。
耐寒性はあまりなく、温暖地だと良く増えて嫌われることもあるらしいが、こちらではあまり増えず、条件の良いところ以外は寒さでダメになります。
そう、これはたまたま条件の良いところに生えているのです。
そのため、10cmもずれると冬の間に溶けて消えます。
これは「ハナニラ」です。
春に咲くハナニラ(イエイオン)は有毒だが、これは食べられるようです。
成長サイクルは食用のニラと同じで、寒い時期はほぼ葉がなくなります。
そのため、花が咲いていないとニラとの区別がつきません。