T102編成(Tc-19)廃車回送の情報

イナの独り言ブログ201系量産車『第11編成』廃車回送される(2008-1-17)にて詳細が報告されておりますが、もとT102編成、旧T2編成(Tc-19ほか)が本日長野に回送されたとのことです。

これにより、サハ2両を含む貫通編成は中央線から消滅しました。積算電力計が付いていたり、スカートに切り欠きがあったりと、思い出の多い編成です。積算電力計(床下機器)は鉄道ファンの付図などにも記されておりますが、実際に装備していた車両は数両となっており、設計段階からの計画的な配置ではありましたが目的はかなり限られたものだったであろうと想像します。なお、メーターは運転台助士席側に取り付けられておりましたが、停車駅通過防止装置等の装備で外されたように記憶しております。撤去跡については積算電力計で扱っています。


△T101編成とT102編成


△昨春の東中野にて


△国分寺に進入する中央特快


△国分寺到着


△国分寺発車


△三鷹を通過する通勤特快


△縞鋼板は標準パターンながら、凸部は小判形をしている。


△床下の積算電力計箱


△アップで


△最近の映像から


△T2時代のADトレイン
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