大牟田市動物園で「世界キリンの日」(夏至)にちなんだイベントがあり、新聞やテレビで紹介されました。「キリン舎のそばに1年かけて木々を育てた区域を2頭のキリンに開放」されたんです。
「雄のリン(17歳)と雌のプリン(9歳)は区域のフェンスが開かれると驚いた様子。プリンはおそるおそる入り、数分後には生木の葉をむしゃむしゃ食べた」そうです。でも「リンは警戒して離れたところから様子をうかがって、、、」〜後で食べたかしら?
「めったに見れないシーンを多くの家族連れが見守った」そうです。
「担当飼育員の河野成史さんは『こういう取組は海外にもないと思う。数年前にケニアで野生のキリンを見たことがっきっかけ。リンやプリンに同じ体験をしてもらいたい』と話されています。〜大牟田市動物園、動物の健康管理などいろんなチャレンジをしてありますね。生木の葉っぱ、確かに美味しいでしょうね。動物園の動物が野生生活の思い出があるのでしょうか?ちょっとやるせない思いにもなりました。
(下:2023年6月19日 朝日新聞-西田慎介「エサの木育て キリンに開放 大牟田市動物園」より)