「10日に九州北部を襲った大雨で、福岡、佐賀、大分3県の少なくとも30河川で氾濫や周辺の浸水が発生していたことが12日、国土交通省や自治体への取材で分かった」そうです。「この結果について九州大の小松利光名誉教授(河川工学)は、日本近海の海水温上昇により線状降水帯など記録的大雨の危険が近年高まっていると指摘。その上で、『筑後川流域は地形条件などから大雨が降りやすい地域であり、今後も大きな被害が出る可能性がある。命と暮らしを守るために、行政だけでなく住民ももう一歩踏み込んだ対策を考えるべきだ』と話」されているそうです。
新聞には、氾濫した河川の名前と地図が明記されています。〜『住民ももう一歩踏み込んだ対策を考えるべきだ』と提起があっています。どういう対策が必要か具体的に知りたいです。
(下:2023年7月13日 西日本新聞−古川大二/長田健吾「九州大雨30河川氾濫か 浸水の深さ最大3・8メートル」より)
今日から第61回おおむた『大蛇山』まつりがはじまります。『広報おおむた』にイベント・スケジュールが紹介されました。
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第61回おおむた『大蛇山』まつり
〈7月15日〜16日〉ーー港まつり〜三川坑
16:00〜キッチンカーフードマルシェ・ステージイベント
15日19:30〜夏のランタンフェスタ点灯式
〈7月15日 振興(舞台)行事〉 18:00〜三池新町演芸場(三池新町彌剱神社境内)
〈7月20日・21日 文化会館行事〉
7/20文化会館小ホール
16:30〜舞台芸能の夕べ
7/21 文化会館小ホール
17:00〜市民職場対抗歌合戦
〈7月22日土曜日〉
・振興(舞台)行事
15:00〜新栄町演芸場(アベニューパーキング)
・大正町おまつり広場行事
17:00〜オープニングセレモニー・ちびっこ広場総踊り
17:50〜1万人総踊り
19:10〜祇園六山巡行・競演・御止
〈7月23日日曜日〉
・振興(舞台)行事
15:00〜新栄町演芸場(アベニューパーキング)
・大正町おまつり広場行事
17:00〜ちびっこ大蛇・ちびっこみこし
18:00〜大蛇山大集合パレード
いっぱい屋台のお店も出店されるでしょう。ワクワクしますね!(詳しくは下のページをご覧ください。)
(下:2023年7月1日号『広報おおむた』p4−5より)
「新型コロナウイルス感染症が流行した2020年と21年に、高齢者の身心の虚弱(フレイル)が進んでいたとする分析結果を国際医療福祉大学三田病院のグループがまとめられた」そうです。「〈コロナフレイル〉の増加が裏付けられた」と注目されています。
「〈フレイル〉とは、健康と要介護の中間に位置付けられ、筋力や身心の活力が低下した状態を指す」そうです。〜子どもにもコロナ禍の影響が現れ、体力不足で体育祭等が半日開催になっているという記事もありましたが、高齢者には体力回復の学校がないし、即、介護の問題になるようで、恐いすね。
「〈フレイル〉かどうかを判定する国際的評価手法」というのがあるそうで、これに則った栃木県立大田原市の取り組みと同大の分析が新聞で紹介されています。
「〈フレイル〉を防ぐには」どうすればよいのでしょう?
「〈フレイル〉を防ぐには、運動と栄養、社会参加の三つが重要で、一つでも欠けると衰弱が進む」とのことです。「分析した同大の広瀬環助教(理学療法学科)は『コロナ下で地域活動が中止になり、友人間の交流や外出の機会減った。社会参加の減少から、健康がドミノ倒しのように崩れている恐れがある』と」話されています。又
「コロナは終息したわけではないが、今後について広瀬さんは『社会活動は継続することが何よりも大事。感染対策に注意しながら、趣味や地域の活動を続けて欲しい』と話」されています。〜継続するにも、すぐスマホで済ます癖がついていて、、、まずは歩いて出かけなくちゃとは思ってます。
(下:2023年6月25日 朝日新聞−編集委員・辻外記子「コロナ自粛 増えたフレイル 社会参加が減少 筋力・活力の低下進む 趣味・地域活動『継続を』」より)
「福岡市東区の〈海の中道海浜公園〉の海岸で6月25日、プラスチックのゴミを拾うイベント【プラ干狩り】が開かれ、地元企業の家族連れら約100人が参加した」とのことです。〜【プラ干狩り】って?潮干狩りに引っ掛けて〈プラひがり〉と読そうです。小さいプラスチックが砂浜に混じってると思わぬ怪我にもなります。潮干狩りの前にプラスチックを拾うなんて粋なイベントですね。
「浄水器などの製造を行うOSGコーポレーション(大阪市)と、アビスパ福岡が地元企業と社会貢献活動をするプロジェクトが合同で企画した」そうです。「大きなゴミだけでなく、潮干狩りのように、スコップや熊手、ざる使って砂浜から細かいプラスチックを集めた」そうです。〜まさに、プラ干刈りですね。7月になって大雨の影響か?博多湾は流木やゴミが帯になって浮いています。又、海岸が汚れると心配してます。
(下:2023年6月26日 西日本新聞〈超短波〉欄-竹中謙輔より)