PC修理

2011-06-16 22:42:48 | PC & Soft
 今年の3月に逝ってしまったDELL Optiplex、 OSは2世代前のXPだし、CPUはPentium4だし、 捨てようかと想いつつも、 けちな根性の染み付いた僕はハードは捨てずに押入れに置いたままにしておいたのです。

 昨日に引き続き、今日も囲碁の無い暇な木曜日の事とて、朝の散歩の後には囲碁の本を読み進んでいました。 そんな読書にも飽きて、午後の3時にはケーズデンキに出かけて店頭をプラプラしていたら、組み込み用のハードディスク(容量 500GのHD)が4千円もしないで売っていた。 PCの修理作業も暇つぶしには面白かろうと、それを買って来て、PCへ組み込み、OSの再インストール作業を始めました。 HDのフォーマット作業だけで1時間以上もかかったり、なんだかんだで手間取ってモニター上にXPのデスクトップ画面が出る様になったのは夜の9時過ぎになりました。 4千円の部品代でたっぷり遊べたって事ですよ。

 その19”のモニター付きのXPパソコン、ハードオフのお店に持って行ってら今日購入したHDの値段の倍の「8千円程度で買い取ってくれないだろうか?」てなことを考えたり、津波で被災してパソコンを無くした人にあげるのも手だな... そんな事を考えつつ、 そろそろ眠ることにしようか? もう夜の10時半を過ぎて、大分眠くなって来ちゃったよ。 オヤスミ!!  
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Geo-Cosmos 見物

2011-06-16 06:18:00 | タナカ君的日常
         Geo-Cosmosを見る人々
  
 囲碁の集まりの無い昨日、お台場にある科学未来館を久しぶりに訪れました。 目的は地球を巡る人工衛星から地球を眺める、 そんなプチ宇宙飛行士気分にさせてくれる新しい展示品の見物です。 それは球形のディスプレイを地球を含む天体に見立てて表示する大型のディスプレイで、 Geo-Cosmos(ジオ・コスモス) と呼ぶそうです。 そのスペックは以下の如し。 

[ 主要スペック ]
・ 発光デバイス: 有機EL(96mm角パネルが10,362枚)
・ サイズ: 直径約6m(地球の約200万分の1)
・ 重さ: 約13t
・ 画素数: 1,000万画素以上

 この展示品以外にも、スカイツリー関係の特別企画「メイキング・オブ・東京スカイツリー® -ようこそ、天空の建設現場へ-」にも興味がありました。

 あの電波塔の接地面は三角形をなし、途中から円形に変身しつつ天空に聳える構造である事は知っていましたが、それは建築予定地の敷地形状の中で出来る限り大きな踏ん張りサイズを確保するために接地面の形状を三角形にしたのだそうです。

 細長い塔は地震が無くても風の影響で、日常的に左右に揺する力が働く。 その場合、塔を支える脚の一方は地中に押し込まれる力、反対側は逆に引き抜かれる力が掛かる。 そんな力の影響を放って置くと地中の基礎部分は歯槽膿漏に犯された歯茎の様にグラグラになって傾いてしまう心配があるそうだ。 それを防止するための工夫として基礎として打ち込んだ鋼材の表面はのっぺりした普通の鋼材では無く、 山椒の木の表面の様に凸状の塊をくっつけてある。 そんな風な薀蓄話も仕入れる事が出来ました。

 また、高所作業の安全性を確保するため、釣り上げて固定する部材の周囲に足場や安全ネットを事前に地上で取り付け、それを上空に釣り上げて作業開始する時には、既に安全環境が整った状態になっている工夫等、解説ビデオを眺めて感心して帰って来ました。



          出光美術館から皇居の緑

 都心に出るのは交通費がかかるから、 ついでに帝劇の上層階にある出光美術館の「 花鳥の美 」なんて展覧会にも寄り道して来ました。 入場チケットは新聞屋さんから貰った無料のチケットです。 お堀端に面した大きな窓ガラスのロビーでは高速道路のSAでのサービスの様にほうじ茶や緑茶が無料で飲めたし、 そこから緑に覆われた皇居一帯が眺められ、なかなか良かったですよ。
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