思わず深呼吸したくなる梅の実が放つ芳香が室内に広がっています。 今日は埼玉県の越生梅林の梅農家に行って、黄色くなり始めた梅の実を分けてもらってきたのです。
去年と一昨年の梅ジャム作りの記録をみると、6月20日前後に作っていた。 ただ、今年の山菜のシーズンの始まりは1週間から10日程は例年より遅れていた。 それに家の近所の梅畑の梅の実の様子を窺うと、まだ青い実が枝に沢山ついている。 だから梅ジャム作りに適当な黄色く色づいた実をもぐのはまだもう少し先の様な気もします。 しかし天気予報では明日から雨が暫く続くし、 囲碁の対局も明日から火曜日まで連チャンで待ち構えています。 それで、昨日に引き続き青空も見えている今日、思い立って梅の実拾いに群馬県の藤岡まで出かける事にしました。 妻は10時頃に、何やらお昼の食事会が有ると言って出かけてしまっていたので、 写真の様なメモを残して一人で出かけました。 車には長靴、脚立、長袖シャツ等を積み込みました。 僕が梅の実を拾わせて貰う予定の畑は草ぼうぼうでやぶ蚊がひどいところですから、長袖や長靴は必須なのです。
そして群馬県の藤岡に向かうべく、飯能から小川町に向かう県道30号線で越生の街並みを走行中、八百屋の店先にほんのり色づいた梅の実が並んべられているのが目に入りました。 ちょいと通りすぎてから道端に駐車して八百屋さんのお店で話して見ました。
「うめジャムを作るのに、店先にあるのより、もっと黄色くなった梅の実を手に入れたいのだけれど、どこかで売っていませんかか?」とね。 そしたら「2つ先の信号を左に入って暫く走ってごらんなさい」、「”梅の実有ります”と看板を出した農家が沢山あるから、そこで聞いてごらんなさい」と教えてくれたのです。 本当は藤岡まで走れば良質な梅の実がただでもらえると思って走り始めたのだけれど、暑くてたまらないので、 「買っても良いか」と心が少し日和ったのです。
それで、最初に目についた看板を出している家を訪ねました。 奥さんが出てきて、畑で梅の収穫中と言うご主人に電話してくれました。 「すぐに戻ると言っているから、暫く待っていて下さいね」の言葉と共に出された冷たい梅ジュースを飲んでいると、本当に直ぐに軽トラに乗ってもどって来ました。 車からプラスチック製の箱を降ろすと、八百屋の店先で見た物より色づいた梅の実が入っていました。 「どのくらい欲しいですか?」と聞かれたので、「その箱の中はどのくらいの量が入っていますか?」と聞き返すと「5kgくらいかな」、そして値段は「千円」と言うではないですか。 即、全部譲ってもらいました。 若干、熟し方に物足りなさはありますけれど... そこそこ美味しいジャムが出来そうな梅の実でした。(上の写真のビニール袋の中味がそれです。)
そして事のついでにもう一軒、作業小屋で梅の選別をやっているのが見えた家に立ち寄りました。 ここでも「黄色く色づいた梅の実が欲しい」と話すと、「落ちているので良ければ拾って行きなさい」と腰に括りつける小さな籠を貸してくれて、裏の梅畑に連れてってくれました。 ここで無料で拾わせてもらった物と、お礼のつもりで買った物が、写真のザルに広げた、かなり色づいた梅の実です。
去年と一昨年の梅ジャム作りの記録をみると、6月20日前後に作っていた。 ただ、今年の山菜のシーズンの始まりは1週間から10日程は例年より遅れていた。 それに家の近所の梅畑の梅の実の様子を窺うと、まだ青い実が枝に沢山ついている。 だから梅ジャム作りに適当な黄色く色づいた実をもぐのはまだもう少し先の様な気もします。 しかし天気予報では明日から雨が暫く続くし、 囲碁の対局も明日から火曜日まで連チャンで待ち構えています。 それで、昨日に引き続き青空も見えている今日、思い立って梅の実拾いに群馬県の藤岡まで出かける事にしました。 妻は10時頃に、何やらお昼の食事会が有ると言って出かけてしまっていたので、 写真の様なメモを残して一人で出かけました。 車には長靴、脚立、長袖シャツ等を積み込みました。 僕が梅の実を拾わせて貰う予定の畑は草ぼうぼうでやぶ蚊がひどいところですから、長袖や長靴は必須なのです。
そして群馬県の藤岡に向かうべく、飯能から小川町に向かう県道30号線で越生の街並みを走行中、八百屋の店先にほんのり色づいた梅の実が並んべられているのが目に入りました。 ちょいと通りすぎてから道端に駐車して八百屋さんのお店で話して見ました。
「うめジャムを作るのに、店先にあるのより、もっと黄色くなった梅の実を手に入れたいのだけれど、どこかで売っていませんかか?」とね。 そしたら「2つ先の信号を左に入って暫く走ってごらんなさい」、「”梅の実有ります”と看板を出した農家が沢山あるから、そこで聞いてごらんなさい」と教えてくれたのです。 本当は藤岡まで走れば良質な梅の実がただでもらえると思って走り始めたのだけれど、暑くてたまらないので、 「買っても良いか」と心が少し日和ったのです。
それで、最初に目についた看板を出している家を訪ねました。 奥さんが出てきて、畑で梅の収穫中と言うご主人に電話してくれました。 「すぐに戻ると言っているから、暫く待っていて下さいね」の言葉と共に出された冷たい梅ジュースを飲んでいると、本当に直ぐに軽トラに乗ってもどって来ました。 車からプラスチック製の箱を降ろすと、八百屋の店先で見た物より色づいた梅の実が入っていました。 「どのくらい欲しいですか?」と聞かれたので、「その箱の中はどのくらいの量が入っていますか?」と聞き返すと「5kgくらいかな」、そして値段は「千円」と言うではないですか。 即、全部譲ってもらいました。 若干、熟し方に物足りなさはありますけれど... そこそこ美味しいジャムが出来そうな梅の実でした。(上の写真のビニール袋の中味がそれです。)
そして事のついでにもう一軒、作業小屋で梅の選別をやっているのが見えた家に立ち寄りました。 ここでも「黄色く色づいた梅の実が欲しい」と話すと、「落ちているので良ければ拾って行きなさい」と腰に括りつける小さな籠を貸してくれて、裏の梅畑に連れてってくれました。 ここで無料で拾わせてもらった物と、お礼のつもりで買った物が、写真のザルに広げた、かなり色づいた梅の実です。