知人の娘さんの留学先の学園見物が主目的のロスアンゼルスへの旅ですが、 一足先に旅立って、合流する14日までは気ままな一人旅を洒落込もうと日本を9月10日に出発して、今はメキシコ国境に近いSan Diegoに滞在しています。
ロスの空港に駐機したのが定刻どおりの13:30頃、 そこから出国、そしてレンタカー借り出ししましたが、 入国審査、税関、レンタカー窓口、どこも行列で、 レンタカーを発進させたのは16:30を少し回ってしまった。 なんだかここまでで草臥れたけれど、そうは行っていられません。 なにしろ3時間くらい車を走らせれば到着する距離だろうと予想して、 San Diegoのモーテルを予約して置いたので、そこまで走らなくちゃなりませんから。
ロス空港近くからI-405号線に乗って一路San Diegoを目指しました。 しかしI-5に合流するIrvine付近までは道路が渋滞していて時速が10マイル程度まで落ちたりして平均でどの程度だったか? 目的地まで残り100kmほど、サンクレメンテの少し先、海岸側にある原子力発電所の施設をみやり、近くの太平洋が見渡せるViewポイントの駐車場に車を停めた時は夕日が落ちる寸前の6時少しになってしまいました。
ここまではカモメと一緒に太平洋を紅く染めながら雲間に沈む夕日を眺めて余裕でいました。 しかし、そこから時速65マイル以上の速度で走ってもSan Diegoまで1時間、 当然陽は沈んで暗くなりました。 忘れていましたが登山に使っているGarminの携帯GPSは夜間モードに自動的に切り替わり画面が暗くなるのです。走行中の車内で運転しながらそれを見るのは困難になるのです。
I-5を降りる地点には目印のWayPointをセットして置いたのですが、運転しながらでは確認できません。 手前で降て一般道を走れば済むだろうと、見当をつけて脇道へ降りたのです。 しかし、 どこにどう繋がっているのか予備知識の無い道路を無闇に走ってみてもどうにもなりませんでした。 兎に角手前で降りてしまったのはハッキリしています。 そこでI-5に戻るべく行動したのですが、 それも難しい。 何しろ周囲の風景が見えない。 もちろん向こうの方にライトがきらめいて走っている車が見えるのがI-5だとは判るけど、 それに乗る道路を上手く見つけられません。
しかたなくガソリンスタンドに車を入れて、セルフで給油中の若いおじさんに聞きました。 幸いな事に、僕が用意しておいた”OldTownを中心とした地図の区域に、そのスタンドも入っていました。 その地図を見ながら、 「今居るガソリンスタンドはここで、 5号線に乗り直すよりも、 スタンドに隣接するあの道を向こうに走って、8号線の下を抜けて行く道を駅に向かう・・・」そんな風に指差しながら教えてくれました。 まあそれで目的地に近い鉄道の線路を越えました。 しかしまだ宿に到着出来てません。 更に宿に1kmの範囲に入ってからも、2人の人に助けられながらやっと20:40過ぎて、予約しておいたSupre8に辿り着きました。
その時ウロウロした軌跡を記念に残しておきます。
登山用のGPSが夜間モードに入ると車を運転しながら、画面を確認するのが難しい事を忘れていましたよ。 でも道を教えてくれたホテルのフロントのお姉さん、 地図を片手に明かりのついたファーストフードの店に入ろうとしていたら寄って来て「どうしたんだ?」と聞いてくれた色の黒いおじさん、 みんな親切に教えてくれて「ありがとう御座いました」
なんだか大統領が「シリアに攻撃する」と騒いでいる緊張感なんてまったく無い、アメリカでの一日がこうやって終りました。
ロスの空港に駐機したのが定刻どおりの13:30頃、 そこから出国、そしてレンタカー借り出ししましたが、 入国審査、税関、レンタカー窓口、どこも行列で、 レンタカーを発進させたのは16:30を少し回ってしまった。 なんだかここまでで草臥れたけれど、そうは行っていられません。 なにしろ3時間くらい車を走らせれば到着する距離だろうと予想して、 San Diegoのモーテルを予約して置いたので、そこまで走らなくちゃなりませんから。
ロス空港近くからI-405号線に乗って一路San Diegoを目指しました。 しかしI-5に合流するIrvine付近までは道路が渋滞していて時速が10マイル程度まで落ちたりして平均でどの程度だったか? 目的地まで残り100kmほど、サンクレメンテの少し先、海岸側にある原子力発電所の施設をみやり、近くの太平洋が見渡せるViewポイントの駐車場に車を停めた時は夕日が落ちる寸前の6時少しになってしまいました。
ここまではカモメと一緒に太平洋を紅く染めながら雲間に沈む夕日を眺めて余裕でいました。 しかし、そこから時速65マイル以上の速度で走ってもSan Diegoまで1時間、 当然陽は沈んで暗くなりました。 忘れていましたが登山に使っているGarminの携帯GPSは夜間モードに自動的に切り替わり画面が暗くなるのです。走行中の車内で運転しながらそれを見るのは困難になるのです。
I-5を降りる地点には目印のWayPointをセットして置いたのですが、運転しながらでは確認できません。 手前で降て一般道を走れば済むだろうと、見当をつけて脇道へ降りたのです。 しかし、 どこにどう繋がっているのか予備知識の無い道路を無闇に走ってみてもどうにもなりませんでした。 兎に角手前で降りてしまったのはハッキリしています。 そこでI-5に戻るべく行動したのですが、 それも難しい。 何しろ周囲の風景が見えない。 もちろん向こうの方にライトがきらめいて走っている車が見えるのがI-5だとは判るけど、 それに乗る道路を上手く見つけられません。
しかたなくガソリンスタンドに車を入れて、セルフで給油中の若いおじさんに聞きました。 幸いな事に、僕が用意しておいた”OldTownを中心とした地図の区域に、そのスタンドも入っていました。 その地図を見ながら、 「今居るガソリンスタンドはここで、 5号線に乗り直すよりも、 スタンドに隣接するあの道を向こうに走って、8号線の下を抜けて行く道を駅に向かう・・・」そんな風に指差しながら教えてくれました。 まあそれで目的地に近い鉄道の線路を越えました。 しかしまだ宿に到着出来てません。 更に宿に1kmの範囲に入ってからも、2人の人に助けられながらやっと20:40過ぎて、予約しておいたSupre8に辿り着きました。
その時ウロウロした軌跡を記念に残しておきます。
登山用のGPSが夜間モードに入ると車を運転しながら、画面を確認するのが難しい事を忘れていましたよ。 でも道を教えてくれたホテルのフロントのお姉さん、 地図を片手に明かりのついたファーストフードの店に入ろうとしていたら寄って来て「どうしたんだ?」と聞いてくれた色の黒いおじさん、 みんな親切に教えてくれて「ありがとう御座いました」
なんだか大統領が「シリアに攻撃する」と騒いでいる緊張感なんてまったく無い、アメリカでの一日がこうやって終りました。