表面照射LED光源

2014-01-09 11:16:42 | タナカ君的日常
  2年前にスキー場で接触転倒して右上腕を骨折して以来 「俺がスキーをやるのは、もう年寄りの冷や水だな」そう考えるようになった。 それでも 「雪の降る冬の時期に家に籠もってばかりいても面白く無い」 そんな気持ちも有って、 雪の結晶の撮影で寒い外に出るきっかけにしようとしているのです。

 正月明けのヤナバでの試し撮り、 結果は”雪は白い”の思い込みがあるのに対して「何処か暗い」そんな感じの絵になってしまいました。 その時使った光源は言ってみれば背面照射光源でした。

 [光源] => [ 雪の結晶 ] => カメラ


 ”白い雪 ” そのイメージを写真にするには、やはり 「表面照射光源も併用しないと上手くいかないかも」 との考えはあって、 基本形は製作してあったのですが、 光量を切り替えは 4段階のステップ状、連続可変は出来ない物でした。

 そこで昨日は秋葉原に出かけて可変抵抗やら連続照度変化に必要な部品を買いに出かけて、 せっせと変更作業に精をだして、夜には完成しました。 それがTop写真です。 こんなのまで用意しちゃうと、早速試してみたくなります。 天気予報では、 「今夜から冬型が強まって気温が急激に低下して、群馬県北部は雪模様」 そんな予報になってます。 気温はマイナス 5℃を下回ることも期待出来そうです。


 そこで、午後から公民館で囲碁はあるけれど、対局は明るさの残る内に切り上げて、 夕方には三国峠付近まで雪の撮影に出発する予定です。 それで、ついさっきまで、車に撮影機材を積み込んだり、 車中泊出来るような準備も整えて置きました。

 今夜は六角形した綺麗な雪の写真が撮れると嬉しいのですが、どうなりますか? 明日には撮影結果を報告します。

 
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