ビットコイン

2014-01-11 10:31:17 | タナカ君的日常
 ビットコインという言葉は2~3年前から聞いていたような気がする。「インターネット経由での支払いは安い手数料で可能」そんなイメージで。

 それが今朝なにげに定例のWeb巡回の中で、 貴金属取引のLiveチャートを見ているKitco社のページの中で

Bitcoin 取引価格"Now on Kitco - Live on Bitcoin price"
へのリンクを見つけ、 「へ~、ここまで広がっているのか?!」とビックリしました。

 そして今迄はインターネット上に流れ保存されているデータに信頼を置いて物の購入代金の支払いを済ませるにしても、 国が発行する紙幣や銀行預金の様な形の資金等をBitcoinの形で蓄えて置くなんて考えもしなかったのだけれど、

 ”ビットコイン” や ”Bitcoin”で検索して記事を読むほどに、 US$建てのMMFで日本円暴落に備えるだけが能じゃ無いかも・・・ そんな風に思えて来ましたね。

 日経新聞社のWEBページからそんな記事の一部をコピペして置きます。 興味あれば、元のページにアクセスして読んで見て下さい。 


---------- 以下コピー -----------

■「みんなで作る」に支持

 では、ドルとの交換価値はどうして生まれたのだろう。

 一言でいえば、ギークをひきつける魅力を持っていることが大きい。その魅力は大きく2つ。システムのできのよさと無国籍性だ。

 ビットコインはピア・ツー・ピア(P2P)という通信技術によって、金融機関を介さずわずかな手数料ですばやく決済や送金ができる。ポイントは「相互監視」だ。

 ビットコインの取引情報はすべて公開されている。取引のたびに、偽造や二重支払いといった不正がないことを、他の利用者が検証し承認する。維持・運営を利用者自身が担うことで、システムの運営コストを下げている。コンピューターの処理によって検証作業をした利用者には、新規のビットコインが割り当てられる。この作業は金の採掘になぞらえて「マイニング」と呼ばれ、相互監視のインセンティブになっている。


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