USB 3.0 ケーブル

2016-05-28 08:16:53 | PC & Soft
 最近ノートパソコンを購入したのだが、 PC側面に3個あるUSBコネクタの内の2個が USB 3.0規格の物だ。 見かけは従来のUSBコネクタと同じで何が違うのか判らない。 何がどうして転送速度が桁違いにUpするのか? 図書館の書架にあった「日経PC21」 誌の7月号が「USB超活用」なんて特集記事を乗せていたから眺めてみた。 どうやらケーブルの芯線の本数が倍ほどになっているそうで、 確かに機器側のコネクタはPin数が増えて居るのが見てとれる。 だから、USBの送受信回路とケーブルの構成も従来と異なって(Top写真の左側)、 双方の効果で転送スピードUpしているのだろうけれど、 外部機器側のコネクタは明らかに形状も見慣れない物になり、ケーブル芯線数の増加に対応してPin数も増えている。

 しかし、PC側のコネクタのコンタクト部分は、ちょいと見してもPin数が増えている風に見えない。 どうなっているのか? 詳細は後で調べて見ることにしよう。

 ついでの事に3.0対応のメモリカードリーダも購入したのだが、 それには 3.0対応のUSBケーブルが付属していたので、 それを撮影してみました。 右側のコネクタはPC本体に挿入する側の物ですが、 見かけは従来のUSBコネクタと同じ、 しかし絶縁材部分の色が青色に見えてます、 これがUSB3系のコネクタの推奨規格であるらしい。
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