ワラビのアク抜き

2016-05-21 20:39:54 | タナカ君的日常
 金曜日に出かけて、 金曜の午後、 そして土曜日(今日)の午前中と新潟県の山中をウロツイて山菜採りをして来た。 主たる狙いはワラビだったのだが、 今年の暖かさで生育が早く、最初の内は多くの先行者に依って手折られた茎の跡を眺め、 葉が伸びて茎が固くなってしまっているワラビを見て、 ため息をつくばかりであった。

 しかし、 標高の高い地域に行くことで、 食べ頃サイズのワラビに出会い、 それなりの量の収穫もあった。 その山菜採りの様子は明日にでも、 もう一度書くとして、 今日はさっき作業を終えたばかりのワラビのアク抜き作業に付いて書いてみる。

アク抜き作業に使う物

ワラビを熱湯に浸す容器 = プラスチック製の大型タライ。
重し代りの大きな皿、数枚。
アク抜き剤 = 重曹。
ダンボール箱

アク抜き準備

タライにワラビを積み重ねて並べる。

重曹を適量ふりかける。


ワラビの上に皿を被せ、
注いだお湯でワラビが浮き上がらない様にする。

熱湯を皿の上まで注ぐ。
  我が家では大きな鍋で何回も湯を沸かして
  タライに注ぎます。

保温目的で
  タライの上を幾つかの潰したダンボール箱で覆う。

一晩そのまま放置すると・・・


透明だったお湯の色は薄い暗緑色に変色します。


 翌朝ざっと水洗いしてにアク抜きを完了。
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