梅の時期が来たから今年も梅ジャムを作るべく、 5日程前に梅の実を入手した。 その梅を入手して帰宅した直後からジャム作りを始めていたのだが、 どう言う訳か「美味しい!」と感じる梅ジャムに仕上がらない。 まず最初、 はねだし品の梅の実を使用して二鍋、 それよりは質の良い三級品の梅の実で一鍋のジャムを作ったのだが、 どれも梅の美味しい酸味を感じられずに、 軽い”えぐ味”を感じる物になってしまった。
もしかしたら「越生の梅農家で入手した梅の質に依るものか?」、 数年前に藤岡の農家から譲ってもらった南高梅で作った梅ジャムは、「これは美味しい!!」、 と感じる惚れ惚れする味に仕上がった経験があったので、 駅ビルの地下の食料品街で皮が薄くて赤い色づきの特徴がある”南高梅”を1kgだけ購入して、 一鍋の梅ジャムを作ってみた。 しかし、 えぐ味に若干の違いは出た物の、 酸味のあるジャムに仕上がらなかった。
何がなんだか判らないまま悩み不貞腐れ、 未だ多量の梅を放置しておいた。 そして、 昨夜その事を妻に話したら、 彼女の流儀でふた鍋のジャム作りに取り掛かり、 「味を見て!」と得意そうに持って来た小匙に載せた出来上がったばかりのジャム。 「上出来の味」でした。 僕のジャム作りと彼女の作業内容を聞き較べてみると、違いはガスコンロでの加熱状況だけの様です。
そして今朝、 朝食後に彼女の監視の元に、 彼女の作業手順を真似て、 弱火のコンロで ”くつくつと噴き上げる状態寸前で鍋の中の梅の実をかき混ぜ”、 出てきたアクを掬い出して捨てる作業を続ける事、 およそ25分。 美味しく感じる梅ジャムが出来たのです。
梅の実は事前に洗って、 ヘソのゴマを取り除き、 タオルで表面の水分を拭き取りました。
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この写真は果肉をナイフで剥ぎとった梅の種と、 果肉と砂糖を混ぜあわせたもの。 砂糖の分量は梅の実(種を含んだ)の重量比40%にしました。
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日にちが経過して、黄色味の増した梅の実が未だふた鍋分ほど残っていますが、 今日はもうジャム作り作業は止めて、 明日以降にまたやる事にします。
もしかしたら「越生の梅農家で入手した梅の質に依るものか?」、 数年前に藤岡の農家から譲ってもらった南高梅で作った梅ジャムは、「これは美味しい!!」、 と感じる惚れ惚れする味に仕上がった経験があったので、 駅ビルの地下の食料品街で皮が薄くて赤い色づきの特徴がある”南高梅”を1kgだけ購入して、 一鍋の梅ジャムを作ってみた。 しかし、 えぐ味に若干の違いは出た物の、 酸味のあるジャムに仕上がらなかった。
何がなんだか判らないまま悩み不貞腐れ、 未だ多量の梅を放置しておいた。 そして、 昨夜その事を妻に話したら、 彼女の流儀でふた鍋のジャム作りに取り掛かり、 「味を見て!」と得意そうに持って来た小匙に載せた出来上がったばかりのジャム。 「上出来の味」でした。 僕のジャム作りと彼女の作業内容を聞き較べてみると、違いはガスコンロでの加熱状況だけの様です。
そして今朝、 朝食後に彼女の監視の元に、 彼女の作業手順を真似て、 弱火のコンロで ”くつくつと噴き上げる状態寸前で鍋の中の梅の実をかき混ぜ”、 出てきたアクを掬い出して捨てる作業を続ける事、 およそ25分。 美味しく感じる梅ジャムが出来たのです。
梅の実は事前に洗って、 ヘソのゴマを取り除き、 タオルで表面の水分を拭き取りました。
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この写真は果肉をナイフで剥ぎとった梅の種と、 果肉と砂糖を混ぜあわせたもの。 砂糖の分量は梅の実(種を含んだ)の重量比40%にしました。
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日にちが経過して、黄色味の増した梅の実が未だふた鍋分ほど残っていますが、 今日はもうジャム作り作業は止めて、 明日以降にまたやる事にします。