百万円・旅の費用提供話を断ってしまった俺

2017-02-16 06:35:21 | タナカ君的日常
豪華寝台列車「瑞風」、予約倍率5.5倍 JR西日本

2017/2/13 21:10

 西日本旅客鉄道(JR西日本)は13日、6月17日から運行する豪華寝台列車「瑞風(みずかぜ)」の初回(6~9月出発分)の予約倍率が平均5.5倍になったと発表した。最高倍率は6月21日出発の山陽・山陰を2泊3日で周遊するコースで、1両丸ごと貸し切りになる最高級「ザ・スイート」(2人利用で1人120万円)の68倍だった。


 つい先日の新聞記事。それを読んでいた妻が 「凄いわねー!、 2泊3日で120万円、申し込み倍率68倍ですって 」と声を掛けてきた。 それに対して 「 俺に自由に使える百万円あったら、 別の事に使うな 」、 「 旭岳温泉の宿に泊まって、 大雪山で雪の結晶撮影だよ」、 「一泊2万5千円で1ヶ月だと75万円、 飛行機が4万円、 ロープウェイに毎日乗ったとして9万円 」、 「百万あれば、 一ヶ月北海道に居られるな」 そんな風に応えたら・・・

 「私が百万円を出しても良いわよ」

 「明日から出かければ」 

 と突如言い出し、 更に続けて・・・

 「貴方だって、 何時まで身体が自由に動けるか判らないんだから、
  出かけるなら、 今の内よ!」

 「 それに、 貴方が居ないほうが、 家の中が片付いて、
   気分が良いんだもの 」

 「 この間、 北海道から帰って来た時、 家の中が
   綺麗になって居たでしょう? 」

 「 それが、 もうこんなに散らかって居るのよ、
   嫌になっちゃうわよ! 」
 と来た。

 そんな話に乗って、明日から北海道に出かけたら僕もなかなかの者だけど、 今すぐにまた雪の降る所に行っても、 「 何をどうして見たいか? 」 具体的な撮影プランと言うか実験プランが無いものだから、 「百万円・提供するから、 直ぐに旅に出れば 」 そんな妻の申し出を断ったのでした。

 しかしねえ、 そんな気持ちが在るのなら、 「夏の間に3ヶ月近くも安曇野に出かけて独りで暮らす時の僕の滞在費用、 そっちにもっと資金提供してくれれば良いのに」 そう思ってしまいます。  今の所、借家の家賃は僕の小遣いからの支出、 電気・ガス・水道の光熱費は妻の負担になっているのですが。
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