今年の新年会の後の2次会で、 電気屋なのに化学の科目も取っていた(単に受講しただけか?)Mが
「タナカさん、 なんで雪は六角形なの?」
「なんで薄板状になるの?」
「なんで立体的な形にならないの?」
そんな風に話を振って来た。
そんな事を聞かれたって水分子の H2O の結合が、 酸素原子を中心にして直線状に並ぶのでは無くて、 120°の角度でバランスしているらしい事が関係しているのだろうくらいの事しか知りゃあしない。
「空気中をクルクル回りながら落ちて来ると、 周囲の空気中の水分があんな形にくっつきやすくなるんじゃないの?」 と答えると、 更に畳み掛けるように 「 じゃあ、 無重力の宇宙ステーションの中で結晶を成長させたら違う形になるのかな?」
「無風・無重力の環境なら、 そりゃあ当然、 違う形になるでしょうね」 と答えておいたのだ。
今朝、 何気なく雪の結晶をキーワードのして検索していたら、
島津製作所のWebページ ホーム > サービス&サポート > 雪の結晶(2) で水素結合による水分子の凝集を元にした雪の結晶の生成を話題にした文に出会った。 そこの文章の一部と図を抜粋させて貰いました。
水素結合図
水分子が凝集していくときには,
水素結合という引き合う力が働くのですが,
縦方向にも平面方向にも成長していく可能性があります。
平面方向へ成長していくときには,
酸素の周りの3つの水素が等価になって
結合の角度が120度になり六角形の基本構造を作るようです。
「雪の結晶撮影」 カテゴリーの記事が続くと閲覧者数が減少傾向を見せるのだけど、 それにお構いなく、 今日も同じカテゴリーの記事でした。
さて、 今日はブログ開設以来3000日の節目の日でした。
その間の投稿記事本数は2684。完全リタイア後の暇つぶしとしてブログ記事の投稿は僕の日常の中に完全定着しました。
「タナカさん、 なんで雪は六角形なの?」
「なんで薄板状になるの?」
「なんで立体的な形にならないの?」
そんな風に話を振って来た。
そんな事を聞かれたって水分子の H2O の結合が、 酸素原子を中心にして直線状に並ぶのでは無くて、 120°の角度でバランスしているらしい事が関係しているのだろうくらいの事しか知りゃあしない。
「空気中をクルクル回りながら落ちて来ると、 周囲の空気中の水分があんな形にくっつきやすくなるんじゃないの?」 と答えると、 更に畳み掛けるように 「 じゃあ、 無重力の宇宙ステーションの中で結晶を成長させたら違う形になるのかな?」
「無風・無重力の環境なら、 そりゃあ当然、 違う形になるでしょうね」 と答えておいたのだ。
今朝、 何気なく雪の結晶をキーワードのして検索していたら、
島津製作所のWebページ ホーム > サービス&サポート > 雪の結晶(2) で水素結合による水分子の凝集を元にした雪の結晶の生成を話題にした文に出会った。 そこの文章の一部と図を抜粋させて貰いました。
水素結合図
水分子が凝集していくときには,
水素結合という引き合う力が働くのですが,
縦方向にも平面方向にも成長していく可能性があります。
平面方向へ成長していくときには,
酸素の周りの3つの水素が等価になって
結合の角度が120度になり六角形の基本構造を作るようです。
「雪の結晶撮影」 カテゴリーの記事が続くと閲覧者数が減少傾向を見せるのだけど、 それにお構いなく、 今日も同じカテゴリーの記事でした。
さて、 今日はブログ開設以来3000日の節目の日でした。
その間の投稿記事本数は2684。完全リタイア後の暇つぶしとしてブログ記事の投稿は僕の日常の中に完全定着しました。