自分では旅慣れたつもりでいたのに、 旭川市への初日では2つもヘマをしてしまった。 まあどちらも大した事は無く納まりがついて、 旅は二日目の明日も続く事になる。
そんな訳で、 初日のヘマを書いて見ましょうか・・・
1. 背負う荷物を減らしたは良いが、 汗がびっしょり。
登山用のザックには卓上コンロや1.2㍑のテルモス、車の運転中の足元の寒さ除けに赤ちゃん用の毛布、 そんな物で、 ほとんど一杯になって、 毛の腹巻きやら、股引、 羽毛服等を入れるスペースが足りなくなった。 そこで「着用してしまえばザックのスペース不足も解消するぜ!」 とばかりに着膨れて家を出た。 家からバス停までは距離も短くて平坦だから背中に大きめのザック、 左胸のあたりには撮影装置6号機一式を収納したカメラバッグを首から掛けて、 右手にはビニールシートで包んで紐を掛けた、三脚・フライシートを始めとする雪除けグッズ一式を包んだ荷物を持ち、 左手にはパソコンや各種充電器等を収納したデイパックをぶら下げて、 大荷物だったけれど、どうってこと無くバスに乗り込めた。
ところが、 国立駅での電車への乗り込み、 東京駅と浜松町駅での電車の乗り換え、 羽田第2ターミナルでのモノレールホームから荷物預けカウンター迄の移動。 そんなルートの移動で、 とんでもない汗が吹き出してしまった。 顔面、首筋、 胸周り、 背中、 手首、 とにかく上半身全体が汗まみれ状態になってしまった。 そんな状態で「汗びっしょりのまま、 寒さ厳しい旭川飛行場に降りたらカゼを引いてしまうのじゃ無いか?」と心配になりました。 しかし汗を拭うためのタオルは預けた大きなザックの中にパッキング、 身の回りにある物はポケットティッシュだけでした。 とにかく沢山使って、 汗を吸収させました。
とにかく、着込み過ぎて失敗でしたね。。
2. 書類ホルダを降機時に機内に忘れた。
帰りの便のeチケットや道路地図、ホテルの住所や電話番号、 そして宿泊予約等の書類を挟んだホルダーを旭川に到着して、 飛行機から降りる時に機内に残置してしまったのだ。 レンタカー事務所で予約書類のコピーを提出しようとした時にホルダーごと無くなっている事に気がついたのです。 レンタカー屋さんの車で空港まで戻ってもらい、 ANAのカウンターの人に、 「カクカクシカジカ」と状況を話したら、 「機内にそれらしき物が有ったと連絡が来ているので、 お待ち下さい」 てな事で暫くカウンターで待っていたら、 落とし物は手元に戻り、一件落着しちゃいましたがね。
搭乗手続きに必要な eチケット 一枚だけホルダーから抜き出して使用して、
残りの書類の入ったホルダーはしっかり荷物の中にしまって置くべきでした。
さて、 曇りの予報となっていた旭川地方。 着陸前の機内アナウンスでは「小雪がチラついている」 そんな情報が有りました。 実際、 小雪の舞う中を着陸して、 レンタカー屋さんの迎えを待つ間も、 外では雪が舞っていたのです。 ところが書類ホルダー紛失騒ぎを演じている間に雲の切れ間が広がって飛行場の周辺では雪は止んでしまいました。
空港にたむろしていたタクシーの運転手さんに 「旭岳ロープウェイの所まで行ったら、 雪 降ってますかね?」 そう聞いてみたら 「 なんとも言えないけれど、 山が見えてないから降ってるかもしれないよ」 そんな返事だったので、 レンタカーでロープウエイ目指して登って行きました。
そしたら、 雪は降っていましたが、 全くの粉雪(気温マイナス、 10℃、 完璧なアスピリンスノーでした) 六角形の雪の結晶が一つも落ちて居ないのです。 3時頃から1時間近く粘っては見ましたが、 綺麗な結晶の写真は一枚も撮れませんでした。
日が落ちて暗くなったら除雪で出来た道端の雪と道路の雪の境目が見分けづらくなって事故でも起こしたら困るから、 まだ明るさの有る4時には下山を開始しました。 まあ、その境界を示す下向き矢印の標識は道路脇に設置されていて、 その中の幾つかにはLEDランプも組み込まれた物もあって、 暗くなっても見える様に工夫されてましたが、 そんなの頼りじゃ、 すごく運転に神経使っちゃいますからね。 とにかく明るさが残る時間の内に曲がりくねった山道は降りる事が出来ました。
そして旭川駅近くの今宵の宿に向かう途中、 「コメリ」の店があったので、 立ち寄って除雪用の長柄のスコップや卓上コンロ用のカセットボンベを購入しました。 ちなみにスコップの値札は600円弱でした。 これは現地調達にして置いて正解だったと思います。
そんな訳で、 初日のヘマを書いて見ましょうか・・・
1. 背負う荷物を減らしたは良いが、 汗がびっしょり。
登山用のザックには卓上コンロや1.2㍑のテルモス、車の運転中の足元の寒さ除けに赤ちゃん用の毛布、 そんな物で、 ほとんど一杯になって、 毛の腹巻きやら、股引、 羽毛服等を入れるスペースが足りなくなった。 そこで「着用してしまえばザックのスペース不足も解消するぜ!」 とばかりに着膨れて家を出た。 家からバス停までは距離も短くて平坦だから背中に大きめのザック、 左胸のあたりには撮影装置6号機一式を収納したカメラバッグを首から掛けて、 右手にはビニールシートで包んで紐を掛けた、三脚・フライシートを始めとする雪除けグッズ一式を包んだ荷物を持ち、 左手にはパソコンや各種充電器等を収納したデイパックをぶら下げて、 大荷物だったけれど、どうってこと無くバスに乗り込めた。
ところが、 国立駅での電車への乗り込み、 東京駅と浜松町駅での電車の乗り換え、 羽田第2ターミナルでのモノレールホームから荷物預けカウンター迄の移動。 そんなルートの移動で、 とんでもない汗が吹き出してしまった。 顔面、首筋、 胸周り、 背中、 手首、 とにかく上半身全体が汗まみれ状態になってしまった。 そんな状態で「汗びっしょりのまま、 寒さ厳しい旭川飛行場に降りたらカゼを引いてしまうのじゃ無いか?」と心配になりました。 しかし汗を拭うためのタオルは預けた大きなザックの中にパッキング、 身の回りにある物はポケットティッシュだけでした。 とにかく沢山使って、 汗を吸収させました。
とにかく、着込み過ぎて失敗でしたね。。
2. 書類ホルダを降機時に機内に忘れた。
帰りの便のeチケットや道路地図、ホテルの住所や電話番号、 そして宿泊予約等の書類を挟んだホルダーを旭川に到着して、 飛行機から降りる時に機内に残置してしまったのだ。 レンタカー事務所で予約書類のコピーを提出しようとした時にホルダーごと無くなっている事に気がついたのです。 レンタカー屋さんの車で空港まで戻ってもらい、 ANAのカウンターの人に、 「カクカクシカジカ」と状況を話したら、 「機内にそれらしき物が有ったと連絡が来ているので、 お待ち下さい」 てな事で暫くカウンターで待っていたら、 落とし物は手元に戻り、一件落着しちゃいましたがね。
搭乗手続きに必要な eチケット 一枚だけホルダーから抜き出して使用して、
残りの書類の入ったホルダーはしっかり荷物の中にしまって置くべきでした。
さて、 曇りの予報となっていた旭川地方。 着陸前の機内アナウンスでは「小雪がチラついている」 そんな情報が有りました。 実際、 小雪の舞う中を着陸して、 レンタカー屋さんの迎えを待つ間も、 外では雪が舞っていたのです。 ところが書類ホルダー紛失騒ぎを演じている間に雲の切れ間が広がって飛行場の周辺では雪は止んでしまいました。
空港にたむろしていたタクシーの運転手さんに 「旭岳ロープウェイの所まで行ったら、 雪 降ってますかね?」 そう聞いてみたら 「 なんとも言えないけれど、 山が見えてないから降ってるかもしれないよ」 そんな返事だったので、 レンタカーでロープウエイ目指して登って行きました。
そしたら、 雪は降っていましたが、 全くの粉雪(気温マイナス、 10℃、 完璧なアスピリンスノーでした) 六角形の雪の結晶が一つも落ちて居ないのです。 3時頃から1時間近く粘っては見ましたが、 綺麗な結晶の写真は一枚も撮れませんでした。
日が落ちて暗くなったら除雪で出来た道端の雪と道路の雪の境目が見分けづらくなって事故でも起こしたら困るから、 まだ明るさの有る4時には下山を開始しました。 まあ、その境界を示す下向き矢印の標識は道路脇に設置されていて、 その中の幾つかにはLEDランプも組み込まれた物もあって、 暗くなっても見える様に工夫されてましたが、 そんなの頼りじゃ、 すごく運転に神経使っちゃいますからね。 とにかく明るさが残る時間の内に曲がりくねった山道は降りる事が出来ました。
そして旭川駅近くの今宵の宿に向かう途中、 「コメリ」の店があったので、 立ち寄って除雪用の長柄のスコップや卓上コンロ用のカセットボンベを購入しました。 ちなみにスコップの値札は600円弱でした。 これは現地調達にして置いて正解だったと思います。