タラの木の成長

2017-05-27 10:04:20 | タナカ君的日常
 我が家の近所の空地に誰が植えたか、 タラの木が一本だけある。 そこに在るのを気付いたのは去年の新芽時の事で、直幹部の背丈は60cmほどだった。 今年(2017)の春に芽を出してからの成長は目を見張る物があり、 直幹部の背丈は20cm以上も伸び、 今では枝の先の葉っぱは僕の肩にまで届くほどになったのだ。 そんな急成長の中で見られる幹の太さのアンバランスな成長に興味をひかれている。

 春に芽をだしてから成長した分は緑色しているから、 一年前に較べてどれだけ成長したかが判ります、 その様子がTop写真です。


 一方僕の目を引いたのは幹の部分の太さの違い。 草や木はおしなべて「根元付近が太くて、 先端に行くと細くなる」 それが常識と想っていたのだが、 どうも去年までの直幹に較べて、 今年成長した緑色した部分の方が太い。 写真は上から見下ろした構図だから、 下の方が先細って見える効果があるにしても、 明らかに太さが違う。 秋になって枝葉が枯れて幹の色がベージュになると、 幹の太さは縮むのかしら? 興味を持って眺めて見ようと想っている。
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