ハッチョウトンボの暮らす巨大なビオトープ
トンボが生育する湿地(言ってみれば大きなビオトープ)を自分の所有する山の中の一部に作って暮らしている方と知り合いになった。 名前はAさん。
知り合った切っ掛けは 昨日の「むつみ亭」での昼食を食べた時のこと。 スマホを持った客のおじさんが隣の席のおばさんに写真を見せながらなにか話していた。 聞くともなく聞いていると、 「サイズは一円玉の大きさだ」とか、「赤とんぼみたいに真っ赤な色のオス」だとか、 そんな話が切れ切れに聞こえていた。
食事を済ませた僕はそのオジサンに声を掛けた。 「先ほど話していたトンボの写真、 僕にも見せていただけませんか?」 とね。 そしたら一円玉とトンボが並んだ2ショットの写真を見せてくれました。 さらに話が進むと住まいはヤナバで自宅の敷地には遊歩道みたいなのを設置した湿地もある事を話してくれました。
興味を惹かれた僕は 「囲碁の対局を済ませた午後の4時頃にお宅にお邪魔してトンボの暮らす湿地帯を見せて貰えないだろうか?」とお願いし、 Aさんの住まいを訪れたのでした。
1円玉を取り付けた棒をトンボの脇に差し出すAさん
撮影させて貰ったハッチョウトンボ
年金生活だが、 山菜の採取・販売などでの収入があるらしく。 キノコなんか自生している松茸をはじめ、何種類もの写真を見せてもらいました。 興味ある人物です。
また遊びに寄らせてもらう約束をして、おいとましてきました。
さて今朝はこれから長岡花火見物に出発します。