竹林の七賢 屏風(部分)・長谷川等伯
お盆の時期が終わった昨日、 四季山荘のオヤジの所に男・三人が集まってカップ・アイスクリームを舐めながら雑談した。 山荘の周辺に樹林はあるが竹林は無い。 だから「竹林の三賢人」とはいかず、 話題も俗世間のあれやこれ。
1. オヤジの一人暮らし解消
あまり詳しい内容を書く訳にはいかないのだが、 オヤジと同い年で東京に残って暮らしていた奥様が、 近々東京での生活を打ち切ってオヤジと一緒に山荘暮らしを共にする事に決まったと言う。 その引越の際のお手伝いやその後のあれこれについてオヤジから相談があった。
ショージ君は二つ返事で「可能な限り、あれこれのお手伝いはしますよ」と言い。
オヤジはいつものフレーズで 「ありがとうよ! 本当に助かるよ」と返していた。
2. タナカ君の囲碁の腕前
師匠役のオヤジによれば 「そうだな、 お前は去年の夏と較べたら半段くらい強くなった」。 囲碁なんか興味の無いショージ君は「あんな白と黒の石で何がそんなに面白いですか?」 と茶々を入れる。
3. 夏も終わりかな?
1台も車が居なくなった宿泊施設の駐車スペース@ヤナバ
雑談の最中にも雨脚が突如大きくなったり小止みになったり、 台風10号のときよりも本格的な雨でした。 後で天気図見たら、完全に戻り梅雨状態の前線が本州上に広がっていますね。
天気図@2019年8月19日
時として玄関ドアから車に行く間も傘が無ければずぶ濡れになりそうな雨脚が弱まった折を見て、 僕はおいとましてヤナバの山荘に戻って来たのです。 残った二人が交わした話は清談へと変化して行ったかな?