昆虫トラップ 予行練習

2019-08-13 10:24:01 | ヤナバ生活
 昨夕は「樹木に傷を付けて樹液を出させる」とか、 「白い布に光を当てる」 そんな昆虫を誘引する試みを行った。 そんな方法がある事は東京の自宅の近所の子供達が公園の樹木に傷を付けるのをニガニガしく眺めたり、 ヤナバの山荘の玄関灯の周辺に蛾の類が集まって蠢く様を眺めてしってはいた。 そしていざ実行してみると・・・

1. 樹液を期待して樹木に傷を付けてみたら



   一晩経過しても傷口には一滴の樹液も滲み出ていない。 ついさっき到着したショージ君にその話をしたら、 「そーせ、 樹液の出る樹と出ない樹があるだよ」、 何でも良いって訳じゃ無いですよ」 と言われてしまった。 杉や松、 ドングリのなる樹、 傷つけられた樹木なんて全部が樹液を出すものだと思っていましたよ。


2. 白い布に光を当てたら

 夜を待って、半透明のビニールシートを樹間にロープで吊るして、手持ちの白色LED懐中電灯の光を当ててた。 家の中から望遠レンズを付けたカメラでモニターしてみたが、 シート部分には蛾の一匹も寄って来ない。 半透明のビニールが材質的に問題なのか? そう思って、 一部に白紙を添付して様子を窺った。 それでも虫は寄って来ない。

 次に「白色LEDの発する波長(青色 + 黄色の蛍光色の組み合わせ)に問題があるか?」と考えて、シートに車のヘッドランプの光が当たる様に車を動かして様子を観察した。 すると、 車のヘッドjランプ周辺には蛾の類いが集まって飛び始めたが、 シートの方にはほとんど寄り着かない。 光量の問題ですかね?

 「ウーン」 簡単な事だろうと思ったけれど、 そうでも無いな。



 まあこんな事をやって孫のヤナバへ到着するのを待っている田中君なのです。



 さて東京を出発してヤナバでの一人暮らし、 およそ半月経過しました。
体調は比較的良好な状態を維持しています。

 毎日の排便   OK!
 体重の増減   ほとんど変化無し!
 脈拍・血圧 
  異常なほどに良好。
  大町市 総合福祉センター 蓮華の湯に入湯後測定。
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