蒲入(カマニュウ)展望所から経ケ岬を高のぞき
今回の旅の2日目(11月20日)は雨が降ったり止んだりを頻繁に繰り返す、 不安定な天候の一日となりました。
、 車中泊した京都府亀岡市の道の駅から北上し、股のぞきで有名な天橋立や舟屋の並ぶ風景の伊根に立ち寄り、丹後半島の北端に位置する経ケ岬を望む高台の展望台(蒲入展望所)から押し寄せる怒涛の白波を眺めたりしながら最終的には兵庫県と鳥取県を通過して島根県へと移動、今回の旅の一番の目的地「足立美術館見物」に備えて美保関半島の先端近くの民宿に投宿しました。 出かける前には旅の期間中、 天候の崩れは無いと見込んで居たのだが、かなりの強さで雨が車のフロントガラスや屋根にぶつかり、うるさい音が響く時もありました。 しかし、 見どころに立ち寄る都度、 雨が小止みになり、 車から外に出るのに不自由しない幸運に恵まれました。
傘松公園の股のぞきスポットにて
宿泊した民宿「ユース美保関」さんの食事、 漁期が始まり市場に出回った松葉ガニ君が二人も食卓に並んで出迎えてくれました。 普段カニなんて食べ慣れていない僕たち夫婦、 肉やミソを掻きとるのに手間は掛かりましたが、 美味しくいただきました。