山陰への旅の帰り道、 干し柿を作るつもりで神鍋高原で入手した渋柿、 帰宅してからずっと雨降りが続く天候で、 干し柿作りに取り掛かるのをひかえていた。 やっと明日から寒い晴天の予報となったので、 今日は朝から干し柿作りに取り掛かった。
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今回入手した渋柿は結構大ぶりの品種で1個の重さが300g弱の物です。 購入の際に世話になったオカバヤシさんは「東京で干し柿作りが出来るのか?」、 「カビが生えてしまわないか?」 と心配され、 「硫黄を燃やした煙での燻蒸や、 煮えたぎった湯に浸しての殺菌などの方法が有るから、 調べて試してご覧」と教えてくれた。 今迄に干し柿作りをしたときにはそんな事はしないでもなんとかなったのだが、 今回は皮を剥いた柿を煮えたぎった湯の中で10秒間泳がせ、 その後に付着した水分を布で拭き取る方法をとってみた。
持ち帰って既に5日経過した柿の中には熟しが進み、 皮を剥いて紐で吊るしても柔らかくなリ過ぎた実がズルリと垂れ下がってしまいそうな状態の物もあった。 そんな物は仕方なく廃棄した。 また枝先が吊るすのに適さない形状した物は輪切りにして竹笊に並べて乾燥させる方法を採ることにしました。
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輪切りにして笊に並べた柿、
濃い色になっている物は帰宅直後に皮をむき笊に乗せた物です。
それから枝部分がT字型にならず、 紐に吊るすのに適さない物もあったりして、 結局紐で吊るしたのは26個ほどになりました。
さあ、 仕上がりが楽しみです。
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それからこれは奇形の柿の実です。 2つの柿の実の様に見えますが、 合体した一個の柿の実です。
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今回入手した渋柿は結構大ぶりの品種で1個の重さが300g弱の物です。 購入の際に世話になったオカバヤシさんは「東京で干し柿作りが出来るのか?」、 「カビが生えてしまわないか?」 と心配され、 「硫黄を燃やした煙での燻蒸や、 煮えたぎった湯に浸しての殺菌などの方法が有るから、 調べて試してご覧」と教えてくれた。 今迄に干し柿作りをしたときにはそんな事はしないでもなんとかなったのだが、 今回は皮を剥いた柿を煮えたぎった湯の中で10秒間泳がせ、 その後に付着した水分を布で拭き取る方法をとってみた。
持ち帰って既に5日経過した柿の中には熟しが進み、 皮を剥いて紐で吊るしても柔らかくなリ過ぎた実がズルリと垂れ下がってしまいそうな状態の物もあった。 そんな物は仕方なく廃棄した。 また枝先が吊るすのに適さない形状した物は輪切りにして竹笊に並べて乾燥させる方法を採ることにしました。
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輪切りにして笊に並べた柿、
濃い色になっている物は帰宅直後に皮をむき笊に乗せた物です。
それから枝部分がT字型にならず、 紐に吊るすのに適さない物もあったりして、 結局紐で吊るしたのは26個ほどになりました。
さあ、 仕上がりが楽しみです。
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それからこれは奇形の柿の実です。 2つの柿の実の様に見えますが、 合体した一個の柿の実です。