ヨーロッパ各国の10万人当たりの感染者数の推移グラフ BBCニュース
コロナウイルスの感染防止策として年がら年中マスクを携行し、 公共施設や商業施設への入店、 公共交通機関の利用の際にマスクを着用する生活。 僕の心の中での「面倒臭い感」はますます増大している。 挙げ句の果てにはブラジル大統領の発言や対応に共感を覚える始末。 このコロナ騒ぎは「今後どの様な経過を経て従来の如き日常が戻って来るのか?」 日常的な生活の中での興味はそこらへんを彷徨っている。
そして世の中、 ウイルス感染の第2波の拡大が半端でなくなり大騒ぎになっている。 特にヨーロッパ方面では対応策としてのレストランなどの営業時間制限、 一般市民の外出制限、 果ては都市封鎖に近い対策をとろうとしている国も。
その様なニュースは日本のテレビニュースでも取り上げられ話題になっているが、 しかし我が国ではGo to travelキャンペーンなどと言った「感染拡大策」が大々的に実施され、 そんな施策や諸々の補助金政策で百兆円だったか2百兆円の資金が投入されている。 これには「おいおい日本の財政破綻が早まりはしないか? 大丈夫か?」と心配する一方で、 「財政破綻して経済的にスーパーインフレ状態になった方が、 積み上げて来た赤字国債の返還が容易になる!」 そんな読みもあっての資金ジャジャ漏れの放置プレーなのかもね・・・ と白けた気分で眺めたりしています。
そのコロナ感染者数データ、 先日(12日)のBBCニュースサイトにはヨーロッパ各国の10万人当たりの感染者数の推移データ(Top画像)が掲載されていて、 まさに第2波を実感させるものですね。