水量の下がった乙女湖と右背後には焼山、
水量減は堰堤周辺を工事しているえいきょうか?
水量減は堰堤周辺を工事しているえいきょうか?
10月3日(土)に妙高・笹ヶ峰へ キノコ採りを目的に、 妻と二人で出かけて来た。 しかし目的のキノコ(ならたけ)に全く出会えず、 結果的には乙女湖を対岸に渡り、 夢見平散策コースを歩いただけに終わった。
過去の笹ヶ峰周辺へのキノコ採りの記事を見返してみたが、 10月のこの時期に出掛け、それなりの分量の収穫を得ていた。 なのに、今年は無収穫。 いつもは同行する義弟の「ここに出ているから味わってみてくんない」そんな言葉に促され、枯れ葉や草に覆われたキノコを採る事の多かった僕だから、 「自分の力ではキノコを発見する能力が不足なのかな?」と反省するしか無い。
その義弟に無収穫に終わった笹ヶ峰行きのことを昨夜帰宅後に電話で話してみた。 すると・・・「俺もね1日に行ったんさ、 だけど天気が悪くって、 あまり採れなかったんよ、 一応出ているのは採ったんだけど、 サイズが小さくてね 」 そんな話を聞かせてくれた。
僕は「降雨後ならば、 キノコの出も良いのではないか?」そんな期待も有って3日に出掛け、 天候も曇りでまずまずだったので期待は大きかったのに無収穫だった事を伝えて電話を終えた。
仕方が無いから、 出ていたキノコの写真を並べておきます。


追記 :
1. 笹ヶ峰牧場には放牧された牛が数頭草を喰んでいた。 今までに何回かこの時期に訪れているが、 初めて放牧中の牛に出会った様な気がします。 今年はまだ暖かく、 牛のエサとなる草の量もたくさん残っているのだろうか?
2. この時期の週末といえば、 乙女湖・ダム堰堤に近い駐車場には採ってきたキノコの収穫物を車に載せ替える人々の姿を目にするのだが、 今回はそんな姿をほとんど見なかった。 すべてのグループが散策目的だけで、 この地域に来て居るとは思えず、 収穫すべき、 キノコの出が悪かったのか? と自分を慰めた。