水上駅前商店街 5月14日 午後5時前
コロナウイルス感染による医療機関の逼迫、 インドからは大惨事の状態が伝えられ、 日本だって大阪を始めとする関西圏での拡大が心配な状況。 緊急事態宣言あるいは蔓延防止措置の発令で飲食業・旅行業界などの先行きは視界不良の不透明感しか無い今の事態、 困ったものです。 Top写真は先日出掛けた奥利根地域の玄関口・水上駅前の商店街風景です。 時刻は午後5時少し前、 大半の商店のシャッターが降りて居ました。 駅構内の観光案内所の窓口も無人でした。
こんな状況を打開する方法として国が進めている高齢者対象のワクチン接種がようやっと身近に迫って来た。 我が家にも市役所から接種に必要なクーポン券が郵送で届き、 昨日にはインターネット経由で接種の予約登録手続きを済ませました。 ほとんど毎日の様に公園囲碁対局で顔を合わせている仲間からは既に「クーポン券の到着と接種申込み手続きを済ませた」との話は聞いていた。 だからと言って「俺の家に来ないのは何故だ? 市役所は何してる?!」と騒ぐく気持ちは有りませんでした。
しかし僕は、 例年の暑い夏の期間、友人の所有するヤナバの山荘に滞在させてもらい、 大町周辺をうろつくために「”私はワクチン接種を済ませてあります” と公言できる状態の方が何かとトラブルは生じない」と考え、「 可能なら7月中旬までに2回目の接種まで済ませたい 」気持ちがありました。 だから、 山菜採りから帰ったその日にクーポン券の到着を知ってすぐに接種予約手続きを済ませました。 2回目の接種予約日は6月下旬です。
ワクチン接種による副作用に対して懸念が全く無いと言えばウソになりますが、 「六連発ピストルに一発弾丸を込めての肝試し、 ロシアン・ルーレットに較べたら、 命を落とす確率は比較にならないほど低確率でしょ」、「それに、もう十分に長生きした・・・」の気持ちもありますし、 人々が困惑するほどの経済活動の低下や行動の自粛要請にはうんざりしていますので、 コロナ感染防止に効果があると期待して積極的にワクチン接種を受けます。
高齢の知人から聞いたワクチン接種申し込み状況 :
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書類 予 約 申込み者
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隣人 到着 済 近親者
囲碁仲間-1 到着 済 近親者
囲碁仲間-2 到着 済 近親者
埼玉知人-1 到着 X 副作用が気になり様子見中
埼玉知人-2 到着 X 申込み 受け付け開始待ち
群馬県知人 到着 X 申込み 受け付け開始待ち
長野県知人 到着 済 自分で処理
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申し込みにあたって、 電話での申し込みは接続不能状態の発生があり、 インターネットアクセスはPC操作が出来ない、 あるいは家にPCその物が無いなどの理由で身内の子供に頼んだ例が多かったです。
長野県の知人から聞いた話 :
郵送された書類-1 : ワクチン接種希望の有無を問う書類
同封の返送封筒にて接種希望と返信。
郵送された書類-2 : ワクチン接種日と会場が記載された
書類が届いた。
「あれこれ悩む必要の無い、 簡潔な手続き(接種希望に丸印を付ける)でワクチン接種が受けられて良い方法だと想う」 との感想を語ってくれました。 それを聞いて、 「全国的に申し込み方法が統一されて居る訳じゃ無いんだなあ」と感じました。