2021年春の山菜シーズン二度目の山菜採りに行って来た。 採取に入ったのは群馬県・奥利根地域。 藤原地区、 そして最奥は奈良俣ダムの林道にまで足を伸ばした。 予定は一泊二日の予定で出掛けたが、日帰り強行軍に近いかたちで帰って来た。
ここ何年か奥利根地域に入山していなかったので何が採れるか不安だったが、少量づつではあるが山菜5種目が採れたので、 二日目に新潟まで足を伸ばしてワラビを採る計画は取りやめた。
現地の状況 :
藤原地区の桜の樹は山桜や八重桜が満開、 奈良俣ダム奥の林道では真っ白なコブシの花が咲いていた。
奈良俣ダム堰堤・ロックフィル式
林道脇に倒れていた登山標識 立たせて撮影
採取出来た山菜 (Top写真 左から順に) :
ヤマウドの葉 : 霜にやられて葉が縮れていた部分。
ヤマウド : 葉や茎に赤みを強く感じる ウド。 (初めて見たかも)
ヤマウド : 正統派面構えのヤマウド。
フキノトウ : 葉っぱと茎だけフキ味噌にする予定。
ワラビ : 丈も短く、 手折る時に硬さを感じたが一応採取。
奈良俣ダム付近では未だ時期尚早、 ほとんど出ていない。
タラの芽 : 一番嬉しかった収穫物。
フキ : 畑の畦にあった。
今年から、 フキがあれば採取する様になった。
理由は知人にもらった薄味の煮付けが美味かったから。