Chromebook HP ノートパソコン 14.0型
CPU : インテル® Celeron® 購入価格¥ 34,800
CPU : インテル® Celeron® 購入価格¥ 34,800
「Androidタブレットにキーボードが付いたPC」そんな表現を見かけたChrome Book。 それを購入した理由とその後の様子を書いてみる。
我が家では妻と僕のそれぞれがWindows PC をメインに使用している。 僕はOSのフォローが停止された Windows7を今も使い続け、 妻はVistaから Windows10 に買い替えて使用している。
その買い替えの際に僕が余計な口出しをしてDell社のPC購入を推奨し、 PCに何か問題があれば面倒をみてあげる約束で妻から1万円せしめたのだ。 何しろMS社のOfficeソフトがプリインストールされているPCは日本国内メーカーの価格が8万円以上が相場だった時に、 Dell社の価格は5万円台だったのだから、 妻にとっては無料相談付きのPCを世間の相場よりも安く購入出来た勘定になったはず。 それで問題なくWindows10 PCが使い続けられているならば問題は何も無いのだが・・・ 年月の経過と共に起動時間が異常に長くなり、 今では時にログイン画面が出るまで、10分近く待たされるしまつ。 しかし時には2~3分でログイン出来る場合があったりして僕にはその理由が判らないで困っている。
そんな起動時間が異常に長いPC を前にして、小さな輪っかがクルクル回るPC画面の傍らで妻は文庫本を読みながらPC起動を待ち続けている。
さらには何がきっかけで生じたのか不明なままフリーズして電源のOFFも正常に行えない状態が発生したりする。 そんな時には「アナタ、チョット来て!」と声が掛かる。
そんな声がかかった時に素早く的確に対処してあげられるなら何も問題ないけれど、 手に負えなくてPowerスイッチの長押しで強制的なシャットダウンを実行したことも数度。 さらにはバッテリーユニットを本体から取り外し、 本体内部回路(?)をリセットしたことも1度ならず。
最近では起動を待ちつつ文庫本を眺める妻の身体から強烈な目に見えぬ有毒光線が発せられ、 僕の神経に突き刺さって来るようになったのです。 それをなんとかしないと先行き短い僕の寿命が更に縮まるのです << ウソ (^.^;
ところで妻はべらぼーな起動時間の PCで何をしているのか?
夕食後の日課 :
妻のPCの主要な用途は夕食後、 お気に入りに登録してあるブログを一通り眺めた後で「ソリティア」の様なカードゲームをして過ごす。 PCの能力の99%以上は アホみたいなことに使っているのです。
年に数回 :
絶対に必要機能と主張していたOffice系のソフトを使用
Excelなどでファイル作成。
毎日のメールやSNS :
スマホで Line や Email を利用している。
どう考えても高機能なPCは 妻には不要、 Web閲覧とゲームに特化したような素早い立ち上がりを売りにする 低価格なCeleron CPUを搭載したChrome Book でも十分じゃないか? そう考えたのです。
それと同時に、 僕がメインで使っているWindows7機もいづれは故障して買い替える必要も出て来る。 その時に「 Windows10は使いたくないから Chrome Book を試してみたい」気持ちがあったのです。
以上、 長々と Chrome Book 購入に至った経緯です。
購入後の様子はまた後で、 続く・・・