蛇の抜け殻

2021-08-26 21:13:18 | タナカ君的日常

 ヤナバ生活の中で知り合った名古屋の隠居、 隠居自身は天に昇られてしまったが、 彼の建てた別荘は今も残りご子息が引き継いでいる。 ショージ君と僕は押し掛け管理人を買って出て鍵を預かり、 別荘の草刈りなども手伝っているのです。

 今年の夏、 その別荘の草刈りの最中に蛇の抜け殻を見つけました。 抜け殻の長さは70 cm ほど、 遊びに来ていた孫に持たせて写真を撮影したのがTop写真です。 お兄ちゃんがほぼ本体の長さの抜け殻を持ち、 弟は千切れた短いのを手にしています

 僕自身は蛇の抜け殻を実際に手にしたのは生まれて初めて、 もっと乾燥していて手で触れたら簡単に粉々になってしまう物かと想っていたが、 予想に反して滑らかな手触りで、 「高級な布地の感じがしないでも無い」と感じました。



 力を加えてちぎったらどの程度で切れるのか? そんな興味で中空状態の抜け殻の背と腹側を指で摘んで引き割いてみました。 それほどの力を加えるまでも無く、 簡単に千切れました。 ところで抜け殻の色ですが、 半透明感のある薄茶色してました。 写真では背景置いた茶色い合板の色の影響を強く受けているかなと感じる色に見えています。
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