梅雨時と同じ状態の停滞前線が本州上空を東西に横断して大雨を降らせ始めた今年2021年。 12日から降り始めた雨はお盆休みが終わる今日・15日になっても未だ降り続いている。 安曇野の実家に乳幼児を帯同して帰省していた知り合いは14日には特急あずさで東京に戻る予定で松本駅まで出掛けたものの列車運休で、 いったん実家に逆戻りしたとの話。 休暇の終わる今日には東京に戻りたいだろうが、 今朝も昨日に引き続き中央東線を走る「あずさ」の運休は続いている。 小さな子供達はおばあちゃんの家で親戚の同じ年頃の子供とギャーギャー騒ぎまくって楽しいだろうが明日から仕事が始まる親は東京に戻れず困っている事でしょう。
お盆休み前から、 この大雨で列車の運休があればコロナ対策の要衝にある人々は「これで人流の抑制が実現出来る!」と喜んだかも知れないが・・・ 世の中は思い通りにならない事が起こります。
ところで昨日なんか松本から長野に抜ける篠ノ井線も大雨で運休していたみたい、 そうなると松本から東京方面へ列車で戻るルート塞がれていましたが、 今朝はどうなっているのだろう? 他人事ながら心配です。
雨は17日頃まで降り続く予報です。 そんななか、 昨夕には大町市内まで車で出掛けて食材の補給と車の燃料の補充を済ませてきました。 今朝見たニュースでは中米のハイチでマグニチュード7.1 とかの大地震が発生し、大勢の犠牲者が出たと報じられています。 そんなの聞くと 「ガソリンを早期補給しておいて良かった! などと東北大震災の記憶が蘇った朝なのです。
追記 :
今日も松本駅から東京方面へ列車で戻るルートは絶たれ、高速道路の閉鎖で高速バスの便も運行中止。 結局長野駅まで自家用車で送って貰い、 長野新幹線で東京に戻ったようです。 その時長野へのルートも国道19号線は一部区間で道路閉鎖が有って、山越の道を使い上田に出てから長野に出たそうな。 乗客も運転手さんもご苦労さん。