瞳孔が大きく開いた左目
まぶたの裏側で「何かゴロゴロした」違和感を感じて目医者を受診することが時折ある。 まあ年に一度程度ですが。 その時には大概「逆さまつげになってますね」と言われて微細なピンセットみたいな道具でそれを引き抜いて「一件落着」となる・・・ と同時に 「タナカさん眼底検査を受けてみて下さい、 白内障になりかけていますから」そんな提案をされる事が毎度の事だった。 過去に受けたその提案はずっと無視していたのだが、 昨年暮れにまた提案され、 今年の正月休みが明けたある日、 目薬をさして瞳孔を大きく開く前処理を済ませてから網膜などの状態を調べる「眼底検査」なるものを初めて受けた。
検査当日、 朝一番に受付を済ませ、 両目に目薬をつけて、 およそ20分経過して瞳孔が大きく開いてから検査が始まった。
そして検査終了後に医者の所見が伝えられた。
白内障 : 少し始まっている。
ただし、 メガネによる矯正で視力が1.2出ているので
当面手術などはしないまま、 経過観察を続ける。
緑内障 : 症状は無い。
網 膜 : 正常。
飛蚊症 : 要因となる糸くず様の物が眼球内にたくさん有る。
「気になりませんか?」と質問を受けた。
「30代の若い頃からずっと同じで変化なく
当面、このままで放っておきます」と返事した。
Top写真は瞳孔が開いた様子。
瞳孔をを開く目薬を使用したのが 午前9時。
検査終了後が 午前10時。
写真撮影 正午過ぎ。
瞳孔のサイズが元に戻ったのは 夕方5時頃だったかな? 午後は公民館で囲碁の対局していたから正確には判りません。