PC用のケーブル、 小型な熱電対温度計、 強力なネオジム磁石、 寝袋、そんなグッズを通販で購入する場合に生産国で購入対象から除外する事は無くなって久しい。
10年以上も前には購入して間もない中国製のウエストバッグに使われていたプラスチックモールドのベルト結合部品。 購入して何日もしない内にベルトを結合するモールド部品が断裂して使用不能になった経験があった。 それで暫くは メイドイン・チャイナと判ると購入対象から外していた事があります。
しかし最近では製品の質、 価格などが適当と思えば中国製品だろうと購入する様になった。
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つい最近には容量が 20 Ah のモバイルバッテリーを購入した。 そんな中で今も感じる中国製品の特徴「虫眼鏡が必要なほど文字のフォントが小さくページサイズが小さな取り扱い説明書」(Top写真の赤い虫眼鏡の外径は5cm ほどです)、 これはなんとかして欲しい。
それからね通販サイトでしばしば出会う稚拙な間違いを含んだ商品説明文を読むと「製品は大丈夫か?」と今も感じています。 このような「てにおは」を始めとする日本語の稚拙な表現、 しかし、商品に添付された取説の英語表現は日本語表現よりも遥かに内容を理解しやすくかかれていると感じがします。 その理由がどこにあるのか知らないけれど、 日本語表現なんか、 なんらかの形で日本人に目を通して貰えば随分良くなると思うけどね。
例えば俺に中国語・英語・日本語で書かれた原稿段階の物をメールで見せて貰えれば、 安い値段で「てにおは」段階の間違いや表現の方法の改善を提案してあげるけどね。
今回購入した ANKER 社の製品、 日本への製品輸出が多く日本語が堪能な人材もいるためか、 日本語での商品説明文も取説も違和感を感じる表現は少ないです。 しかし取説の文字が小さい事、 取説のページサイズが小さい事への不満は残ります。