雪の結晶撮影に使っている軽自動車、 その運転席側の前後のドアの上部に仮設の屋根を取り付けてみた。 従来から運転席後部ドアに対する仮設屋根の設置は行っていたのだが、 今回は運転席ドアにも延長取り付けられるようにした。
屋根の材料は登山に使っていたテントのフライシート。 従来はそのフライシートに何も手を加えずに使用していた。 いざとなったら本来のテント用フライシートとして使うためでした。 しかし今回は思い切ってハサミで半分に切断、 それによって有効な長手方向のサイズを増やし、 運転席と後部ドアを覆える仮設屋根材にしたのです。 もう幕営山行はしなくなったし、 他にもテントは持っているし、 問題無しです。
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頭隠して尻隠さず姿勢 多くの場合、上下の雨具を着用してます
車室内部に乗り込まずに、この姿勢で撮影する時も有ります。
フロントウインドウはブルーシート(実際はグリーン)で雪よけ覆いを設置してあります。 それは撮影終了後、 車を走らせるまでのウインドウ除雪の手間を省くためです。 これは結構役立っています。