モバイルモバイルバッテリー 取り扱い 注意喚起メールが到着

2022-01-23 12:03:29 | DIY


 つい先日大容量のモバイルバッテリーをAmazonで購入した。 それに関して使用上の注意喚起を促すメールが届いた。

******************** メール抜粋  ****************
【重要】モバイルバッテリー関連商品を購入されたお客様へ

NITE(製品評価技術基盤機構)より以下の通り注意喚起が行われております。
使用方法に起因した事故も発生しており、適切かつ安全にご使用いただくため、
以下の内容をご参照いただきますようお願いいたします。

注意喚起の詳細はこちら

https://www.amazon.co.jp/gp/b/ref=pe_cta//?node=5600155051


◆急増 ノートパソコン、モバイルバッテリー、スマートフォンの事故
・就寝中は充電を控えるか、枕元や寝具の側で充電せず、
 燃えやすいものが周囲にない場所で充電してください。

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 前々からLiイオン電池での事故(火災)発生の事例は聞いていたので驚くことでは無いのだけれど、 「就寝中の充電を控えるとか周囲に燃えやすい物が無い場所での充電」と事改まって言われると困ってしまう。 特に充電時間が10時間を超える予定の大容量バッテリーの充電の際に「夜間の充電は避けた方が良い」そんなこと言われたって「それじゃあ使い勝手が悪すぎる!」と言うしか無い。 引火性の物の格納に使う様な金属ケースを購入して、 それで保管や充電の際に使用する様ですかね。

 ところで、 先日購入の20Ahのモバイルバッテリー、 雪の結晶撮影の際の現地で車室内部の照明ランプや、 ペルチェ素子を組み込んだ冷却ユニットの電源として使う予定なのですが、 冷却ユニットに組み込んだペルチェ素子は2個直列の状態での特性ですが、 「0.6A 流す場合の印加電圧は3V弱」だとわかりました。 5V出力のモバイルバッテリーを直接つないだら電流は不必要に流れ過ぎるので、 0.6A 定電流駆動する予定です。

ちなみに現用の冷却ユニットに組み込んであるペルチェ素子(Top写真)、 0.6A の駆動で冷却側の温度は放熱フィン側に対して10℃ほど冷えてくれます。 つまり雪を使ってフィンを冷却すればマイナス10℃ になるってことです。


 そんな回路に必要な部品(今回は抵抗)を入手しようと「秋月電子」の通販を眺めたけれど、 部品の発送に4~5日かかるみたいなので、 発注先はAmazonを選びました。 発注単位は抵抗2本とはいかず、 抵抗セットとしての発注で千円を超える金額になる物を選びましたが、 秋葉原までバスと電車を乗り継いで直接購入に出かける運賃や、 秋月電子での通販で必要な宅急便料金を含めた料金に比べたら、 ほとんど同額で済んでしまいます。
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