ヤナバに滞在中、 自宅からやってくるショージ君にとって、 山荘はDIY作業に熱中出来る良い遊び場。 ここの所、 枕木に似たサイズの中古の木材を手に入れてチェーンソーを使ってベンチ作りに熱中している。 その彼の耳の穴に耳栓代わりにティッシュペーパーを千切って丸めた物を詰め込んであるのが目に入った。 まあそれで充分であるのは判るのだが・・・ 一仕事終えて休憩がてら午後に放映されるテレビ映画を視聴する際の音量ボリュウーム設定の大きい事。 僕にとっては耳栓が欲しくなる大音量に聞こえるのです。
それで、 大町市内に出た際にダイソーに立ち寄って耳栓(Top写真)を二組購入、 一つはショージ君のチェーンソー作業用にプレゼント、 2個目は僕が耳栓が欲しいと感じた時に使うことにしました。
この黄色い耳栓、 自然放置状態での直径は耳の穴径よりも随分太くって、 「耳に入るか?」と疑ってしまうのだが、 先っぽの方を指先で摘んで押しつぶすイメージでクルクル回すと直径が小さな円柱状に変化します。 その小さくなった状態で手早く耳穴に押し込むと、 それなりの深さまで用意に挿入可能でした。
小さく丸めた状態の物を10円玉の右隣に置いてカメラのシャッターを切ろうとしても0.5秒ほどの短時間で縮んだ直径は膨らんで元に戻ってしまいます。
そこで写真撮影の際にはサランラップを表面に巻きつけて膨らむのを抑え、 撮影しました。