長岡花火 見物席や車中泊事情 @ 2023

2023-08-04 14:52:15 | 国内旅行と山歩き

 2023年の長岡花火大会、 抽選で当選したのは信濃川左岸堤防の南エリア席[ あか ] の席でした。 南エリアは上流の長生橋と下流の大手大橋区間のおよそ半分を占めるほど長い堤防斜面エリアです。 どこからでも花火は見えますが、 やはり良い場所や悪い場所(例えばトイレが近くに設置されている、 仕掛け花火の上下の全体が見通せないなど)があるので、 午後の3時入場を待つ行列に30分ほど前から加わりました。
 

堤防上に出来ていた入場待ちの人々 午後2時半頃


 
入場監視員の方から聞いた話(午後2時半頃)
 
 良い場所を確保のため、 午前7時台には堤防下で待つ人が居た。
 待ち行列は大手大橋側から設けてある107 > 101 の各エリア入り口を先頭にして、各入場ゲート毎の収容想定人数の行列を作らせ、 後から到着した人は最後尾のプラカードを持つ係員の所まで行って、行列に加わる様に指示されました。
 
 当初並んだ入場口番号は103でした。 104~107はすでの待ち行列が満杯だったのです。


 
 

103の入場口から入った直後に確保した観覧スペース(二人分)


 

待ち行列全員が3時に入場し終えた直後、

南エリア 空きスペースの様子

 

 
 観覧場所を一旦確保した後に周囲を見回すと沢山の空きスペースがある事に気付きました、 そこで花火を見るのに良さそうな場所へと移動しました。 最終的には105と106の中間部、 Top写真で「Aエリア」と追記した「ア」の字の下部に書き加えた白い星印の位置を確保しました。
 
 そこはスポンサー席やマス席の背後にあたる、「僕にとっては特等席」と想える場所となりました。 しかし場内アナウンスのスピーカーの発する大音量に辟易する欠点もある場所でしたが、 花火を見るには良い観覧場所でした。
 
 席を確保してからは冷房の効いた公共施設で待つ連れ合いの所に戻り、 花火打ち上げ開始1時間ほど前まで休憩していました。
 
 その公共施設には駐車場も付属していて、 僕たちはその駐車場を利用させてもらい、 車中泊の場所としても利用させてもらいました。 そこは遠い地方から出掛けて来る花火好きには知れ渡っているのか? 福井ナンバーの車もいましたよ。

 
 
 
 車中泊した駐車場の明け方の様子。

 
 大半は夜中に到着して、 3日夜の花火を見物される方々の車と見受けられます。 なぜって2日の夜12時頃には一旦駐車場は僕の車以外は全て居なくなったのに、 夜が明けたらこの様に車が何台も増えて居たのですから。
 
 
 次回のために :

 もし来年入場チケットが当たって再度訪れる事があったとしたら、 3時の入場開始の30分も前から行列に並ぶのは暑くて疲れるから止めます。 3時半ころになって堤防に行って、 空いているスペースを見つけ、 場所を確保しようと思います。 今回は暑い最中の行列で「熱中症一歩手前」 そんな気分になる体調不良に陥りましたからね・・・

 

 

 

ライトアップされた長生橋 この直後 長生橋でのナイアガラ花火

中央やや左上空にはお月さま

 

 

 フィナーレは会場アナウンスに促され、 「花火師さんアリガトウ」 の気持ちを込め、 総立ちしてライト代わりのスマホ画面を振りかざして盛り上がる見物人。

 

 

 観覧禁止の掲示板の在った陸上競技場脇(北側)の空き地ですが、 

実際には入場券が手に入らなかった人達が大勢詰めかけて見物席にしていました。

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