起こした枕(使用状態)
9月30日に投稿した記事のタイトルは 画像ボケの発生と対策 でした。 その記事をUpした時点ではシャッターを切る操作やフォーカス操作に際してカメラが振動してフォーカスボケが発生する事や、 その対策としてレンズ先端に枕をあてがう事でボケの少ない良好な画像が撮影出来る事を書いた。
今日はその枕の素材やカメラユニットへの組み込む具体的な方法を紹介します。
1.枕の素材 :
ダイソーの店頭に有った厚さ9mmの発泡ポリスチレン樹脂板。
食品トレーでお馴染みの素材です。
2. 枕のカメラユニットへの組み込み :
樹脂板のサイズ; カメラユニット背面板とカメラのレンズ鏡筒の先端間に
少し押し込み気味の力で挿入出来るサイズに切断した。
樹脂板の固定 ; 樹脂板下部に丁番を取り付け、
丁番の一方をカメラユニットの背面板にネジ留めした。
畳んだ状態の枕
枕を丁番でカメラユニットに取り付けた事で、 紛失の心配も無く、
挿入・固定作業も容易になったと自画自賛しています。