ETCフィーバー

2009-03-17 13:58:36 | タナカ君的日常
週末や祝日の高速道路、ETC搭載車は幾ら乗っても1000円ポッキリ!! かなりフィーバーしてますね。
僕の義弟も取り付けると言ってたし、元の職場の I さんからも取り付け考慮中のメールがあったし。なにより、近所のカー用品店 YELLOW HAT に立ち寄ってみたらETCコーナーの棚は空っぽ。 そこにぶら下げられた案内が凄いことになっている。

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ETCをお買い求めのお客様へ

ETCは完売しました。
メーカー規制のため、次回の入荷は未定です。
また、3月中のご予約は商品入荷予定が約束出来ない為
誠に申し訳ありませんが、予約受付は、受け賜っておりません。
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高速道路の混雑がどの程度で収まってくれるか? 今月末の休日のTVニュースのテーマは決まったような物ですね。

 ここ2・3日株式市場は潮目が変化したためか、 いつもコンスタントに利益を計上していたデイトレーダーさんの中にも、彼らが公開しているブログの様子を見ると、調子を崩している人も居るようですね、...

 僕の株の塩漬けは、量はそのままですが、塩味が随分薄まってきました。今月末まで、兎に角このまま様子を見ることにします。 それで喰えない様なら、その時は樽ごと処分だな、随分材料費が掛かっている塩漬け株で、昨日申告して税金払ってきた昨年の利益相当額が吹っ飛ぶ勘定になるからキツイけれど、 気分一新のためには必要と思いましょう。
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マンネリ対策

2009-03-16 10:44:59 | タナカ君的日常
 日常生活のあれこれと言っても、ある程度続けているとマンネリ化して飽きてくる事ってありますよね ( その代表例が結婚後の生活であったりしますが...) 読んでる人ばかりでなく、書き手側も飽きて来ます。 読んで呉れてる人から「よく続けてますね」、とか「よく書いてるよタナカ君、俺には書けないよ」などの話やメールも頂きました。 こんなブログなんて自分で勝手に始めたことだから、飽きて来たら、適当にお休みしても、OKだと思っています。 

  始めてUSAへのドライブ旅行を計画した5年前、レンタカーの借り出し、車の運転、宿泊施設の事で直接経験者の話しを聞かせていただく事もありましたが、インターネット上に公開されている多くの方の旅行記・交通規則等の情報を利用させて貰いました。 また、旅行だけでなく、PCのトラブル解決、山菜の料理方法などあらゆることでWeb上の情報には助けられています。 僕も他の人が興味を持ちそうな事を発信したい気持ちがあります。 まあ、その一つが海外ドライブ旅行での体験談であったりする訳で、手始めに宿の事からUpし始めました。 これからも日常のこと、旅の体験等を織り交ぜて書き続けて見たいと考えています。 そんな訳で最近、日常生活とは関係の無い、過去の旅の体験談的な事も書き始めました。

 このブログを開始した最初のキッカケはブログを始めた友人から 「無料でアップ・ロード出来るファイル容量が3ギガバイトも有る」との話を聞いて、無料のホームページで扱えるファイルサイズの100倍近い大きな容量に魅力を感じました。 そして、その大きなファイル保管容量を既設のホームページ側から利用出来たら素晴らしいと思って、写真ファイルを送り込んで、Webページからリンクを張って、写真の表示が可能か?試してみる事でした。 個別の写真ファイルを他のWEBページから呼ぶのは許可されていない事は既に書きました。 しかし昨日、個別の日付のURLにLinkさせるのは正常に受付て表示して呉れる事を確認しました。 もっとも、ブログとしての全体画面が表示されるので、特定の写真や、文章本体だけ表示できる分けでは無いので、今一の感じがしないでもありませんが。

 この文章を書いている最中に友達からSkypeの呼び出しが入ってきました。
S: 「どうだい、今話せる? 株はじまってるけど...」
T: 「えっ?! 今日は日曜日じゃなかったっけ?!」
S: 「何、ボケてるんだい、月曜だよ!!」

いやーまいったな、曜日を間違えちゃってるよ、 今日は確定申告相談の最終日だよ、行って来なくちゃ。
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USA モーテル 事情

2009-03-15 17:59:20 | 海外旅行


 USAを車で旅する時、モーテルはとても一般的な宿です。 日本でイメージするモーテルのピンクっぽさは皆無です。道路から宿への車の進入口に目隠しカーテン様の物がぶら下がってる事もありません。 建物は平屋あるいは二階建てが多いですが、3階建て以上の物も中にはありました。 いずれも、客室の数の車が駐車出来るスペースが建物の周辺に設けられています。 それも、各部屋の直前に車を駐車出来る配置の場合が大半のように見受けられました。



 モーテルは全国展開する幾つものチェーン店があり、値段も様々ですが、一般的にはHOTELより安いイメージがあります。 エコノミーな宿はツインベッドの部屋が60-80$程度で泊まれます。 割引クーポン券(後述)を利用すると50$以下で泊まれてしまう場合もありました。 部屋はシングル、ダブル、ツインベッド等の部屋がありますが、値段は部屋で幾らです。 日本の旅館のようにお一人様幾らではありません。 ツインベッドの部屋に3人泊まりたい場合、追加ベッド(Roll Away Bed:移動車輪付き、折りたたみベッド)を頼む方法があります。 この場合は10-15$程度の追加料金をとられる場合がありました。





 <モーテルは何処にあるのか>

州間高速道路(インターステート・ハイウエイ)の主要なジャンクション、あるいは近隣の街に向かう出入り口周辺には、宿がかならず有ると思って間違いありません、それも密集してあります。 もちろん街中にもあります。 殆んどの場合、宿のそばには走っている車からも目立つように高いポールの上に宿の名前を掲げた看板を出しています。 





 < 食事 >

 食事は無しが基本です。しかし、朝食時にトーストあるいはマフィン程度の軽食とコーヒーを追加料金無しで)提供(してくれる所も多くありました。 では、夕食はどうするのかって?、レストラン、ピザ屋、サンドイッチ屋が近くで見つかりますから、適当に食べましょう。

 <  インターネット・アクセス >

 インターネットアクセスですが、有線LAN、あるいは無線LANが提供されています。モデムでインターネットアクセスは過去の遺物化したように思えます。今後は全て無線LAN接続になって行くのでしょう。 3年前に僕達がロスアンゼルスからニューヨークまで横断ドライブした時の感じではやや遅れ気味の中西部地域の宿で、まだ有線LANが残っているが、東部方面は無線LAN化されていると感じました。時の経過とともに無線LANの世界が広がっているでしょうね。 ユースホステルでも無線LAN接続が一般化してますね。 無線LAN付きのPCを持参することをお勧めします。 日本語での読み書きが不要ならば、宿や、インターネットカフェのPCからWebアクセスも有りかもしれませんが...


 < 氷ベンダー >

 多くのモーテルに大型のアイスベンダーが設置されていて、無料で氷を提供しています。 車にクーラーボックスを用意して置くと何かと便利です。朝の出発前に、アイスベンダーから氷のかけらを必要なだけ取り出して、飲み物を入れたクーラーボックスに詰め込むのです。

 < 割引クーポン券 >

インターステート・ハイウエイを走って、隣の州に入ると、多くの場合、道路脇に休憩施設と観光案内や宿の資料を取り揃えたインフォメーションセンターに出会います。 そこに立ち寄って見ることをお勧めします。 その一角でA4程度の紙質の悪い小冊子の山を見かけたら(日本のファミレス等で山積されているアルバイト情報誌のような体裁です。)手にとって見てください。
(道路沿いのレストランやみやげ物屋で見かけたこともあります。)
 
 施設名・所在地・行き方・割引金額などを記した、モーテルや遊園地等の割引クーポンが見つかると思います。自分の目的地の方向と合うものがあれば、利用するとお得です。 ただし、客集めのためにそれを載せてあっても訪ねていったら「クーポン券を利用できる部屋は全部塞がってしまっている、 だから割引価格で泊めてあげられない」とふざけた事を言う宿にも遭遇したことが有りますので、全面的に期待しないように、して下さい。
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就職活動もどき

2009-03-14 12:32:08 | タナカ君的日常
 便所の電球が切れたので、近くの電気店へ買いに行った。 清算カウンターに「アルバイト・募集」の張り紙を見た。
「仕事はPC入力、時給は750円、週に3日程度」 時給だけみたら、これに興味は持つことは無かったが、週に3日程度が気を引いた。 それで、連宅先電話番号と担当者の名前を控えて来ました。  その担当者に連絡をとってみました。

T: 「SSさんいらっしゃいますでしょうか? 私、タナカと申します」

SS:「わたしがSSです」

T: 「昨日、お店のレジにあった「アルバイト募集の張り紙」を見ました、どんな仕事かお聞きしたくて電話しています」

SS:「PCのエクセルやワードを使った作業を担当してもらいます。 最初にお断りして置きますが、PCを触ったことが無いよ!キーボードで入力する作業はした事が無いよ! という方には向かない仕事です」

T: 「今までPCを使う仕事をして来ましたので問題ないと思います。 ところで、週に3日程度と書いてありましたが?」

SS:「はい、そうです。 フルタイムでは無いのですが、永く仕事を続けられる方を求めています」

SS:「ざっくばらんに申し上げますが、お声の感じではまだこれからバリバリ働けそうで、この時給より良い条件の働き口があれば、すぐに移られてしまいそうに思いますが、そこら辺は、どうなんでしょうか?」

T: 「実は、昨年暮れに退職しまして、いままで過ごして来たのですが、毎日がこのままでは退屈で、少しだけ働ける所があればと思っていたところなんです」 「だから、週に3日程度は適当だなと感じました、しかし友人に誘われれば、旅行で2・3週間連続して休むような事があるかと思います...」

SS:「そうですか、今はご返事出来ませんが、連絡先など戴けましたら、一週間後くらいまでに、ご返事できますが」

T: 「分かりました、自宅の電話番号は 042-5XX-XXXXです」

SS:「お名前も、いただけますか?」

さー、どうなるかな?
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B&B 事情

2009-03-13 13:14:11 | 海外旅行
 B&B(Bed and Breakfast)と呼ばれる宿はイギリス系の国々に沢山あります、日本のペンションを街中に置いて夕食無し、朝食付きバージョンをイメージすればおおまかな雰囲気は掴めると思います。 値段が手頃なそれを選んだ場合、個人の住宅の一部の部屋を客室として提供しているのが大半の様です。

 

 [ 左:カナダの農村地帯のB&B ]  [右:UKの街中のB&B ] の建物外観


 ホテルやモーテルもピンから桐まであるように、B&Bでも値段は様々。しかし安い所しか泊まった事が無いから、これからの話もその経験の範囲でしか無い事を断っておきます。

 車で走っていて、「XX B&B」の看板を掲げ、”Vacancy”の表示を出している家に、飛込みで宿泊したことも有りますし、観光地にあるインフォメーションセンターで紹介して貰ったこともあります。また、日本からWebで探して予約した事もあります。 値段的にはホテルよりは安く、安めのモーテルよりは高い程度の宿に泊まりました。

 宿の雰囲気はオーナーの人柄や家族によって随分違いが出てきます。 家全体がいかにも裕福そうで、客として来てくれる人との交流を楽しんでいるみたいな宿。 部屋がとても清潔に保たれている宿。 干した洗濯物を取り込んで、たたんでベッドの上に置いてくれる親切な小母さんがいた宿。 「明日はガールスカウトの子供達が泊まりに来てくれるのよ!」とその子供達に食べさせる、クッキー作りを楽しんでいたおばさん。 中には家族に精神未発達の若者をかかえて、大変だろうなと感じてしまう宿もありました。 ここら辺の宿のオーナーとの関係が密になりやすいB&Bは、旅の目的によっては疎ましく感じる人がいるかもしれませんね。 また、宿の形態も長期滞在者向けに共同キッチンを備えている所もありましたし、結構な部屋数で運営している、ホテルのような雰囲気も宿もありました。



   [ 左:共同キッチンのあった宿 ]           [ 右:綺麗な居間のあるお宅 ]


 僕の泊まったB&Bは英語圏の国々ですので、意思疎通の基本は英語です。 けれど、ロンドン郊外で一週間ほど世話になったB&Bの小母さんはイタリア出身だそうですが、泊り客に応じて、英語、フランス語、イタリア語を話し、客はロシア、ドイツなど随分色々の人が利用していましたよ、大したものです。
 B&Bの中には日本出身の奥さんがやっている宿もあり、そこは当然「日本語OK」が売りだったりする訳ですが、それを選ぶかどうかは旅の目的に合わせて決めることでしょう。

 朝の食事ですが、基本はパンと一皿の料理、そしてジュースかコーヒーあるいは紅茶の類の飲み物です。

 どんな材料のパンが欲しいか?パンはこんがり焼くか? 
 豆は食べるか?
 卵は焼くか?茹でるか?
 トマトは焼くか?
 ベーコンは食べるか? ソーセージにするか?
 飲み物は何が欲しいか?

などと細かく聞いてくるお宅もあれば、 「はい、どうぞ」とお決まりの一式をテーブルの上に出してくれる場合もありました。


   [ 左:食卓の様子 ]                  [ 右: 食事の内容 ]

 種々のシリアルを棚に並べ、お好きなものをドーゾ!!と提供している、お宅もありました。

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残された言葉

2009-03-12 14:02:51 | タナカ君的日常
 山仲間の弟さんから 「桜井幸子 山の作品集」 が送られてきた。帯には「それなのに、山は逃げて行ってしまった」と彼女の言葉が記されている。 関東周辺や著名な山の山小屋で”ベルク”なる同人誌を見かけた人もいると思います。同じ山歩きの会に所属し、同時にベルクなる、その同人誌での著作活動や、その他に山仲間には知らせない別の世界の趣味と、いろいろと幅広く楽しんでいた方でした。 おととしの正月に鎌倉の山仲間宅で集まった時には何度目かのガンの手術に耐えて復帰した姿を見せてくれたのですが...

 夏の北海道、雨竜沼湿原を越えて暑寒別岳を目指した時に、暑さに負けて3時間近くも木陰に横たわって休憩した話、冬の谷川・白毛門山の登頂を果たした後の天幕でアルコールを飲み過ぎて、翌朝、動けなくなった会の重鎮を苦労して下山させた話、大雪山から十勝岳縦走をした後、取って返す刀で登った利尻岳山頂での別れなど、僕にとっても想い出一杯の山歩きの数々です。

--- 三分冊の文集、その最後に置かれた文章の一部をコピーさせてもらいます。---

 思えば御嶽山には、登る機会はあったのだ。25年くらい前に、中央アルプスの縦走に女性ばかり六人で出かけた。が、台風に遭ったり、テントなどを入れたザックを谷に落としたりの不運続きで、あきらめて途中で下山してきた。その時、パーティのうちの二人は帰らずに、そのまま御嶽山を登りに行ったのだ。 あの時、一緒に登るのだった。

 今思うとやはり山は逃げる、登るタイミングがあるのが分かった。
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杉花粉対策

2009-03-11 20:36:54 | タナカ君的日常
 今の時期、外に出るとスギ花粉が飛んでる為だろうけれど、眼は”シバシバ”、鼻が”シクシク”する感じに襲われる。昼間は鼻水が垂れ、夜は鼻詰まりを引き起こす。この不愉快感を蔓延させている杉山の持ち主を罰しようとする動きが出ないのは何故なのだろう?あるいは元凶の杉林の間伐や枝降ろしの対策を講じないのは何故なのだろう?東京近郊の山をはじめ、日本の多くの山で植林された杉山がいい加減な状態で放置されている所が沢山あります。  関東近郊ではディーゼル車の粉塵対策が行政の音頭でなされ、それなりの成果が上がり、見事でした。 杉花粉に対しても、ドライな対策を立てましょうよ石原さん。

 もし間伐する人手がないなら、手伝うのもOKですけどね。 無断で切り倒しても罪にならない様にしてくれるなら、山歩きに鋸と鉈を持っていって、ついでに4・5本切り倒す事は出来ますよ。 一番簡単なのは乾燥した風の強い時期に、焼き払うのが効率的かもしれませんね。そんな事やっちゃいけねーのは判ってるけど、夢想したくなるんですよ。

 しかし、新聞に載るスギ花粉対策には、「花粉の量が少ない品種の苗を作る」みたいな話も紹介されたりしますが、そんな研究やってサラリー貰ってる人は、それで仕事が確保されてOKでも、結果が出るのがあまりにも先の話スギますよ、まったく。
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一昔前の記憶

2009-03-10 16:19:16 | タナカ君的日常
 株式市場を眺めるのを9時半過ぎに中断して、歩きに出かけました。向かった先は自宅の北方・多摩湖畔、その近くに「コバさん」と呼ばれた方のお宅がある・・・はずです。 立川通りを北へ、東大和駅、奈良橋を過ぎ、T字路を右へ曲がりさらに進む、紆余曲折は有ったけれど多摩湖畔へ無事に到着。 「コバさんの家は湖畔沿いの道路から南斜面に見えたはづ...」そう思って東の方向へ湖畔道路を歩いたけれど、下界のバス道路まで来てしまっても、見覚えのある家は見つかりませんでした。 もう時間は11時を少し廻っていた。これからバックして探せたとしても突然訪れるには時間が悪い。 お散歩としては適量歩いたし、そこで帰ることにしました。

 一昔前の記憶で家を訪ねても、時の経過は周りに有ったはずの空き地も無くなるだろうし、頭の中のイメージと現地は違って来てしまったのでしょうね。
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方丈記

2009-03-09 15:50:31 | タナカ君的日常
 方丈記って、えらく短い文だったんですね。先日図書館で借りてきて読み進んでいる内に、文章が坊さんや個人の誰某さんが”ああした”、”こうした”といった内容に変化してきた。もちろん途中に「発心集」というタイトルのついたページがあったのは頭の片隅にはあったのですが、借り出した本は「方丈記」だっ!!の意識で読み進んでいたのですよね。

 ところがなんと、厚さ25mmの本の内、方丈記部分は2mm以下(ページ数で25p)でしかありませんでした。その後ろは同じ著者の「発心集」だったんですね。いやー、あっけにとられてしまいました。

 こんどは、「なんだかなー」の話です。先週末に妻が健康保険料の納付のために銀行を訪れました。総額で10万円を少し越える金額でした。納付書類と現金を用意して窓口に行ったら「本人確認ができる書類が無いと、振込みは受け付けられない」と言われたそうです。 振込み先はその銀行をメーンバンクとしているまともな会社の健康保険組合です。 決して振り込めサギの鴨になる訳ではありません。それなのに、なんで振込みに本人確認なんだ... マッタク使えねー銀行だな。そんな訳で、今日は健保組合の事務所に直接お金を持参して、納付して来ましたよ。
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雪の無い雪祭り

2009-03-08 20:18:54 | 国内旅行と山歩き
 豪雪地帯・新潟県津南町の雪祭りは毎年3月初旬の土・日曜日に行われていて、僕は3年連続で見物に行っていた。今年もまた友達と出かけたのだが、例年にない少雪の年で、津南町役場のある町場では雪不足、そこで標高の高い場所にあるグリーンピア津南の施設周辺を本会場にしていた。まあ僕達の一番のお目当ての場所は、町内各所で開かれている地区雪祭り会場の一つ、辰の口地区へ行くことなので、本会場が何処になろうと、あまり関係はないのです。ここがお気に入りになったのは、よそ者の僕達をなんの分け隔てもなく受け入れ、お酒やご馳走を振舞って呉れた事がキッカケでした。



 今年のその会場は雪不足で大きなかまくらが作れないため、公民館の前のスペースに椅子やテーブルを設置したテントを張っていました。 豚の丸ごと炭火焼や、釣り好きな人が、シーズン中に釣って保存しておいたカジカ。それの串焼きをコップに入れたカジカ酒、持ち寄りの漬物、会場で搗き立てのカラミ餅、近くで獲れたと言う猪の肉の入った、イノシシ鍋、全部を勧められるままに食べたら宿の夕食がお腹に入らなくなってしまいます。 そのご馳走だけに目が眩んで、毎年行っている訳ではありません、そこでオシャベリしている内に、「春の山菜や秋のキノコのシーズンに来れば案内してあげるよ!」なんていう躍り上がりたくなるお話や、山野草の見頃の時期の話やら、ワクワクしてしまう様な話の広がりが大きな楽しみです。

 土曜日はそんな訳で、辰の口地区の会場で餅つきに参加させてもらったり、ご馳走になったり、暗くなってからは本会場へ連れて行ってもらったりしました。日曜日はスキー場で開催された、手作りソリ競技大会を見物したり、もう顔を覗かせた蕗のトウを摘んだり、松之山の美人林(ブナ林)に立ち寄ったりして帰途につきました。



これは、石打近くのスキー場で雪の消えた駐車場での昼食休憩です。眼前には真白な巻機山や中の岳、所々に黒い岩場がのぞく八海山が広がっています。主食はインスタント・ラーメンですが贅沢な昼食環境でした。


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