株式画面とニラメッコ

2009-03-06 16:25:06 | タナカ君的日常
 きょうは朝からズーッと雨、株式市場の開始前からPCを立ち上げて、値動きの様子を観察、会社で仕事している時には、一日中取引画面を眺められるようになったら、小遣いに困らない程度の利益を得られるのではないか?と夢想したことがありますが、退職して2ヶ月の取引の実態は「年間の年金収入金額と同程度の含み損状態の塩漬株を仕込んだだけ」。勿論、何が問題だったか、はっきり判って居るつもりです、今後の挽回を胸に秘めて値段がどの様に動くのか? 良く観察しているところです。

「何故、観察だけしているかって?」 売買する資金に不自由しているって事ですよ!!

 でも遊びに行く金は別に有りますので、明日は仲間と、雪が少ないらしいですが、新潟県「津南町の雪祭り」にお出かけです。 車を暫く動かしてなかったので、運転免許証は何処に有る?と探し回るところから始めて、昼食時間に近くのファミレスまで車で出かけました。ちゃんと動いてくれたから、お出かけに問題ないでしょう。
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飯を喰って、夫婦喧嘩はお終い

2009-03-05 17:00:51 | タナカ君的日常
 昨晩と今朝、妻の作った食事を食べて、2日がかりの、犬も食わないイベントは終了しました。 我が家が下らない揉め事をやっている間に、今年に入ってから退職した山仲間のFさんが九州・佐多岬から日本縦断徒歩の旅を開始したそうです。キャンプ道具を背負って、基本は幕営だそうです。費用は安くあがるだろうけれど、毎日の疲労が回復してくれるだろうか? 天気の悪い日などは無理をせずに宿に泊まって、布団でゆっくり休んで、元気に歩き続けて欲しいものです。

 きょうの写真は近所の街路樹(ハナミズキ)の枝に作られた何かの巣です。カマキリの巣を4個合体させた程の大きさで、泥で作られているようです。出入り口?の大きさからすると鳥では無く、何か昆虫の巣の様に思えます。左の絵の巣の上にある丸いものは大きさの比較のために吊るした1円玉です。 巣には反対側にも同じような穴がありました。

 先日図書館で借りた「ハゲタカノ饗宴:ピーター・タスカ著」はつまらん本でした。口直しに「方丈記」を借りてきてつっかえながら音読を始めました。出だしの”ゆく川の流れは絶えずして...”部分だけ読んで、著者名を鴨長名と書くような高校時代の試験勉強と違って、歳を食った今となれば、後世にその時代の有り様をここまで伝える文章が書ける凄さに感心し、「自分の手足が召使となって呉れれば、生活に困らねーよ」と言うくだりなど、体が動き元気に過ごせる内が花だよと思う此の頃の身には実に納得出来る内容であったりします。

 午後はある映画を見ようと立川に出かけたのですが、開始時間まで小一時間の間があるので、近くの本屋へ暇つぶしに入りました。そこで手に取った文庫本(俺がつくる!:岡野雅行著)に引き込まれて映画の開始時間をやり過ごしてしまいました。 岡野さんはTVなんかで見た人も居るはずですが、金型やプレス加工の世界で他の会社でやれない製品を見事に作る技能を身に付けた方です、その生い立ちや、仕事の流儀を書いています。 500円もしない本がこんなに楽しめるなんて、映画よりお得ですね。半分ほど立ち読みしたのですが、お金出して買って帰りました。
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USA国立公園の宿

2009-03-04 17:40:27 | 海外旅行
きょうは、USA西部地域の国立公園を訪れた時に使用した宿泊施設について書きます。
この時はサンフランシスコを起点にして北東にYellowstone、南東にGrand Canyon、戻ってきてYosemiteと大きな三角形のルートを描く旅してきました。 これが僕の海外ドライブ旅行の原点となる旅でした。

 広大な面積の国立公園の中の宿泊施設は日本の国立公園(日光、箱根、上高地等)と異なり、民間の宿がゴチャゴチャ沢山ある訳ではありません、数が限られています。 公園内部で泊まってみたかった僕達は、事前に予約を入れて出発しました。 その公園内部の宿泊施設は公園を管理するNPS(National Park Service)の運営するWebサイトからLinkが張られいて、On Lineで予約が可能です。 ただし人気のあるシーズンには予約が取り難いとの話しです。 
http://www.nps.gov/

しかし、公園に隣接する地域(町)には民間の宿泊施設が幾らでもありますから、宿に困ることはないでしょう。州間高速道路(インターステート・ハイウエイ: Ixx)の主要なジャンクション周辺には全国展開するモーテルが数多くあります、これについては今日は触れません。



[ Yellowstone 公園 : Lake Yellowstone Hotel & Cabins ]

僕達の旅は基本的に貧乏旅行です、ホテルとキャビンが併設されている、ここでも値段の安いキャビンに泊まりました



[ Grand Canyon 公園 : Yavapai Lodge ]

平屋建ての建物で。車も部屋の直前に駐車スペースがあるモーテル同様の宿でした。




[ Yosemite 公園 : Yosemite Housekeeping Camp ]

壁はコンクリート、屋根はテント生地、入り口は布のカーテン、中は2段ベッドが2組、入り口のカーテンの外はテーブルがあり、その周りは板塀に囲まれている。 そしてその外側には焚き火スペースと、熊対策の食料保管庫:鉄製があり、コンクリート構造の壁の下にはリスの巣穴があって、ウロチョロ出入りしている興味深い宿でした。


   林の中の布屋根の家



   夜はバーベキュー




   食料保管庫:熊対策
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NZのホリデーパーク

2009-03-03 21:17:54 | 海外旅行
きのうからの不愉快な気分が続いていて、とても僕の日常生活を書く気分になれないので、NZ旅行の時に利用したホリデーパークについて書いてみます。 昨日の例会の時にPCを持ち込んで旅行の写真を見てもらった時にも質問が集中していましたし。  ホリデイパーク(Holiday Park)はNZ国内の観光地や海岸沿いの景勝地などいたるところにあるオートキャンプ場の呼び名です。 Google EarthでNZの中の適当な場所を表示しておいて、[Find Businesses]の欄に"Holiday Park"と入力して検索してみて下さい。近隣にあるそれが表示されます(写真掲載)。


 そのオートキャンプ場の宿泊スペースとしては大型のキャンピングカー向け、普通乗用車+テント向け、バックパッキング+テント向け、ベッド付きのロッジけなどが在ります。 また、ユーティリティとしては、トイレ、シャワー、洗濯機、炊事場、インターネット設備、子供向けの遊具などがあります。 宿泊スペースの内で多いのは、キャンピングカー向けであるようで、ベッド付きロッジは数が少ないようです。僕達はどこのホリデーパークでもベッド付きの(屋根のある)部屋を予約して泊まりました。 利用料金は夫婦と子供2人が眠れるようなベッドがある部屋で60NZ$(日本円で3000円)程度でした。ホリデーパークのロッジで一番気をつけないとならないのは、ベッドは有りますが、掛け布団などの寝具が標準では付いていません。僕達は寝袋を持参しました。


 公道から、その施設に入るとレセプションの建物があります。 普通の宿のチェックインと同じような手続きを想像すればよいかと思います。 敷地内部の様子を表した地図を呉れるはずです、そして、レセプションを起点にして客が利用するスペースまでのルートや主なユーテリティの在り処にマークして教えてくれるはずです。 北島のRotoruaで泊まった時に貰った地図を掲載しておきます。 ここは有名温泉地帯だったので、温泉プールも付属していました。
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ツマキレテ オットムッツリ

2009-03-02 22:24:09 | タナカ君的日常
 久しぶりに、いろいろあった一日でした。 一番のイベントは昼飯前後に発生した犬も食わないナントカ... ただこれは詳しく書くと人生の流れが干上がる可能性があるから止めておこう。 

 いつもは昼飯を食べた後には眠くなったりするのだが、今日はイライラするだけで眠くならない、天気が良くて風もあって、花粉は多量に飛んでるだろうから、あまり表に出たくなかったのだけれど、家に居てもクサクサするから確定申告会場に行って、3種類ほどある届出用紙のどこの項目を僕の場合は書き込む必要があるか教えてもらってきた。

 夕方からは、新宿で山の会の例会がある。それに出席するついでに、長野県の知人の娘さんが12月から代々木駅の近くのpixiv Inc.なる会社に就職していたので、どんな職場か見物に行って来た。 昨日、本人には午後5時頃に行きたいと伝えてOKを貰っていたので、予定の時間少し前に到着したのだが、「5時からお客様との打ち合わせが入ってしまったんです」とかで僕なんかをかまっている暇は無さそうだった。正面玄関脇の打ち合わせスペースでは社員と思しき人物と、クライアント?らしき人物が顔合わせを始めている。そこに彼女も出席しなければならないとしたら、お邪魔虫は退散した方が良さそうだ「脇から中を覗いてみますか?」と開けてくれた通用口からPCの乗ったデスクが並ぶ職場をチラッと眺めてサヨナラして来ました。

 新宿に戻る途中、紀伊国屋書店の上の方の階で写真集を眺めたり、ラーメン屋に寄ったりして例会が始まる7時まで時間調整。 そのラーメン屋では日本語が中途半端な中国人かもしれないウエイターが僕の注文を厨房に通しわすれてしまったようで、僕より後から入店した客に次々抜かされていく始末。 ここでもカリカリして「今作っていますから」の言葉を後にラーメン店を出てきてしまいました。
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鮎の一生:ドキュメンタリー

2009-03-01 16:36:40 | タナカ君的日常
 昨日の午後のNHK・TVで和歌山県にある古座川を舞台にした鮎の様子を追ったドキュメンタリーをやってましたね。海から上ってきた稚魚が成長しながら、上流域に遡上していく様子、中流域にある遡上を阻止する滝、しかしその滝の傍らには地元の人が遡上を助けるために岩を削って作った魚道が設けられていたりする。その魚道を通って、上流域まで遡上した鮎が苔を食べ、成熟して秋には川を下り、下流域の瀬で産卵して次の世代へ命のバトンタッチをする。 その大きな道筋の途中で人間が種々の仕掛けで鮎魚を行う。 漁法は友釣り、引っ掛け釣り、投網、火振り魚(夜間仕掛けた網に火を振って追い立てて絡め獲る)等。 獲った鮎は、きちんと食べつくされる。 釣りたてを生のまま直接口の中へ、押し寿司にして、燻製にして保存食など。 人間以外にも”アユカケ”と呼ばれる、でかい口をした魚が近寄ってくる鮎をパクリと飲み込んだり、 浅瀬で産卵と受精で夢中になっている所を青サギにいとも安々と啄ばまれ飲み込まれたり。 イヤー久しぶりに見ごたえのあるTVでした。

 で、ここからは変り映えのしない僕の日常。 今日は陽が出ていないので、花粉の飛びも少なかろうと、長めの散歩をして来ました。 日吉町の交差点を通り、西国分寺の駅をかすめ、都立武蔵国分寺公園、真姿の池、”お鷹の道”散歩道そして国分寺駅までおよそ6km弱の道のり。ここまでGPSのデータでは平均 5.4km/時 でした。帰り道は少し草臥れたので、国分寺から一駅電車に乗って座席で休憩して、その後また家まで歩いて戻りました。合計10kmほどのお散歩でした。
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