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武蔵野観音霊場

2009-12-10 17:15:40 | タナカ君的日常
 狭山湖畔に自転車で出かけた帰り道、あてずっぽうに斜面の住宅街のくねくねした道を下り、バス路線道路に出ようとしていたら、なにやら趣きのあるお寺さんがありました。 山門の2階部分に釣鐘が見え、境内も随分と広そう。 道路わきに自転車を停めて、中に入って見ると四国遍路の寺で見かけた青い頭の小坊主姿の「武蔵野8番」と印された案内標識までありました。 大きなお大師さんの像も本堂脇に建ってました。境内の整備の寄進者名や石垣に彫られた名前の中には”尾崎 何某”が目立ちました、この地域は尾崎姓が幅を利かせているようです。 

 家に戻って”武蔵野 巡礼”でぐぐって見ると、なるほど、ここ圓乘院は武蔵野観音霊場を巡る33ケ所の一つでありました。 ただ、ざっと見の今は観音さんとお大師さんの関係を掴みかねていますが、そんな事はどうでもよいでしょう。




ちなみにGoogleでの検索結果の中から ”珍スポット巡礼隊”さんの”武蔵野観音巡礼”のWebページを読ませて貰いましたが。 この方はあちこちの札所巡りを楽しんでいらっしゃるようです。
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来年の目標

2009-12-09 16:39:56 | タナカ君的日常
 去年の秋に会社の同僚から聞いた話、 彼が書いているブログでは、なんと無料で3ギガバイトものスペースが使える!」との事でした。 僕の加入しているインターネットプロバイダーでは無料で使えるホームページエリアはたったの10メガバイト。 だから最初にその話を聞いた時閃いたのは写真をブログスペースに置いて、ホームページ側から写真ファイルにアクセスすれば「山行の写真もサイズを気にすることなく幾らでも使えるか?」というものでした。 去年の12月2日にはその為のテストをやっている痕跡が残っています。 その思惑は上手く行かなかったのですが、記念に消さずに置いてあります。 そして本格的に書き始めるのは12月中旬を過ぎてからでした。 友人達から「タナカ君、ブログよく続くね? 大したものだよ!」と半ばあきれられ、半ば褒められて一年が経過しました。 たしかに良く続けたものだと僕自身も思っていますが、 その代わり、本家ホームページの方の更新はほったらかしになってます。 

 何度か触れていますが、去年の暮れに仕事を辞めました。 あれから一年が経過しつつあります。 仕事を辞めて戸惑う事の一つに目標の喪失があります。 現役の頃は嫌でも目標が設定されてました。 設計完了日程、出荷日程、装置の仕様性能達成、年間特許提出件数 etc・・・  「定年後は新たな目標、あるいは趣味を持つ必要があるよ」と昔世話になった上司から話を聞いた記憶があります。 その方は現役の頃から菊や朝顔の鉢植えを楽しんで、栽培の記録も丹念にノートしていましたが、 僕のやってる山歩きや旅行なんか毎日やったら疲れて来て、ずーっとそれを毎日続ける訳にもいかないし、 飽きてもくるんですよ。 永年のサラリーマン生活、週の4・5日は特に意識しなくても、そこにやるべき事があって、残りの2・3日に日数が不足だとぼやきながら楽しむリズムが染み込んでしまっているのでしょうね。 まあ、喰うに困る経済状態では無くて「目標の喪失」なんて御託ならべてブログ書いているなんて、ある意味贅沢の極みであることは承知しています。 でも、これから先、「明日の朝が来るのが待ち遠しい」そんな気持ちになれるようにしたいものだと考えています。 これが「来年の目標」かな。
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昭和記念公園・貸し自転車

2009-12-08 21:11:40 | タナカ君的日常
おととい夜の下痢ピー君はどこかへ立ち去ってくれたけど、まだ上唇の端っこに、暴飲暴食などでお腹の具合がおかしい時に現れるプックリした小さな出っ張りが居残っているので、静かにしている生活を継続です。 でも自転車で公園に遊びに行く程度なら問題ないでしょうから、昭和記念公園に遊びに行ってきました。

 昭和記念公園は立川市と昭島市にまたがる国営の大きな公園で同じ様な運営形態の公園は全国にあります(例えば四国・満濃池、長野・安曇野など)。 ここ昭和記念公園の特徴は中央線の立川駅、あるいは青梅線の西立川駅から歩いて行ける便利な位置にある事、 変化を持たせるために池や盛り土の丘もありますが、ほとんど平坦な地形が特徴です。 平坦といっても公園の端から端までおよそ2kmありますから、公園の中をくまなく巡ろうとしたら自転車の利用がお勧めです。 自転車は持込もOKですが、貸し自転車(410円/3時間、それ以降の追加料金は70円/1時間)を砂川口と立川口のゲートの近くで借りることが出来ます。  僕は家から歩いて行くこともあれば、自転車に乗って行く事もありますが、 今日は自転車で砂川口から入場しました。 そこの貸し自転車コーナーの軒先で4・5人の人が自転車のメンテナンスをしていました 「どんな人がメンテナンスしているのかな?」 と思いつつ横を通り過ぎるときに顔を見たら、一人の方は立川北口大通り高松町で自転車店を開業している親父さんでした。 きょう(火曜日)のような入園者の少ない時にプロに頼んで貸し自転車のメンテナンスをしていたのですね。

 公園の中ほど、みんなの原っぱの中央部には今日も紙飛行機の愛好家15人ほどが集っていました。 離れて邪魔にならない場所に腰を下ろし、 ポットのお湯でコーヒーを作り、それを飲みながら30分ほど紙飛行機飛ばしを眺めていたのですが、 ノンビリ気分が耳の感度を良くしたのか、ゴムカタパルトで発射された飛行機が上昇する時に空気を切り裂く「シューーン!」という音が明瞭に聞こえて来ることがありました。
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おから料理

2009-12-07 12:46:54 | タナカ君的日常
 きのう山から降りたバス停でおからを貰ってきた話をしましたが、そのおからが食べ物に変身しました。 一つはおからに砂糖を混ぜて捏ねた生地を焼いて作った「カリカリ・クッキー」、 もう一つは人参と竹輪を混ぜて作った「卯の花」料理です。 料理人は妻、 僕はと言えば、昨日は帰った4時頃から夕食までコタツにもぐって転寝。 夕食後は何故か完全下痢ピー症状。 そんな訳で今日は静かに家にいて、お腹の静まるのを待っています。 朝はトーストを食べ、昼は近くの蕎麦屋に行って来ましたが、無事にお腹に収まってくれるか心配しながら、これを書いています。
 株式市場の値動きも見ているのですが、手出しする気力が沸いてきません。 兎に角、静かにしています。
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浅間嶺ハイキング

2009-12-06 22:34:32 | 国内旅行と山歩き
 ここのところの日替わり天気、 今日は「晴れ」になりました。 そこで飽きもせずにハイキングに出かけました。 何時もは行き当たりばったりですが、今日はザックを担ぎ、自転車で駅に向かう途中で、既に行き先を決めていました、「五日市線」に乗って、「数馬(かずま)行きのバスで人里(へんぼり)で下車」、そして「浅間尾根を歩く」 と。 電車やバスが都合よく有るかまったく不明だったのだけれど、五日市行きの電車は立川駅について3分もしないうちに発車。 五日市駅前からのバスは30分待ちだったけれど、駅前の喫茶店でコーヒー頼んで店の前のパラソルが付いた陽の当たったベンチでゆっくりするには丁度良い待ち時間でした。 バスは臨時便を出してくれるほど大勢のハイカーを乗せて出発しました。 乗客は多かったのに 「人里」のバス停で降りたのは僕一人。 殆どの人は終点の数馬まで行くようでした。

 僕が今日歩くルートは、人里バス停から北秋川と南秋川に挟まれた浅間尾根上の人里峠に突き上げて、そこからは少しだけ登って見晴らしの良い浅間嶺のピークで休憩した後、尾根筋をグライダーの様に淡々と高度を下げて沸沢の滝入り口バス停まで下る、お手軽コースです。

 自転車に乗って駅に向かっているときに、やけに空気が冷たく感じていたのですが、昨日の雨は奥多摩の山でも高度の高い所は雪だったのでしょうか? 浅間嶺から見えた御前山の後方に並ぶ石尾根の鷹巣、七つ石などのピークの斜面には白いものが見えていました。 富士山の雪も随分下まで降りてきているように見えました。 一昨日の扇山では登山者が少なく感じましたが、今日は日曜日、行き交う際の「こんにちは!」の挨拶も丁度良いくらいの人数とも出会い。 良いハイキング日和でした。




 浅間嶺休憩小屋のテーブルのあたりでは、時間も丁度昼時で沸沢の滝の方から昇ってきた人が賑やかに休憩していました。写真のバックは大岳山です。

バス停の「沸沢の滝入り口」の目の前にはなんだか随分と繁盛している豆腐屋さんがあって、車で来た客が路上駐車して結構店に入って行きます。 店に入らない人もなにやらビニール袋に白いものを入れて持ち帰る人が見えました。 「なんだろう?」と近付いて見ると店頭に置いてあるオカラを無料で持ち帰る事が出来るのだそうです。 オカラ料理が好きで、この近所に来た人は立ち寄って貰って帰るのも良いですね。 僕も備え付けのビニール袋に一杯頂いてきました。

五日市 数馬行きバス 出発 09:00、 人里 下車 09:30. 人里峠 10:45
浅間嶺 11:25-12:00 時坂 12:45、 沸沢バス停 13:35 到着、 バス発車13:54 (時刻表通り)
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ボーナス使いましたか?

2009-12-05 20:45:07 | タナカ君的日常
一昨日は雨、昨日は晴れ、そして今日は雨、初冬の今の時期こんなに目まぐるしく天気が変わるなんて普通じゃないですね。 でもまあいいでしょう、 昨日の夜中に録画しておいた長時間映画「風と共に去りぬ」を見るのに丁度良いですから。 午後の半日は途中休憩(一時停止)を入れて、その映画をみてました。暗くなっても雨は降り続き、妻が「夕食の材料買出しに車に乗せてくれ」と言うので外に出ただけの一日で終わりました。

 もう我が家では楽しいボーナス支給日は関係なくなりましたが、昨日は元の勤務先では支給日だったはずですね。 皆さんどのくらい貰えたのかな? 日航関連企業では「今年の冬のボーナスの支給は無くなった」とTV報道してましたが、普通にボーナス貰った方々は、貯金なんかあまりしないでせっせと消費して世の中にお金を廻して景気を上向かせましょう。 久しぶりに大阪からやって来た息子にも「適当にお金を使いなよ!」と話しましょうか。 我が家では商品名「セラムヒート」なる値段がちょっと高めの遠赤外暖房器具を買いました。 
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扇山 登山

2009-12-04 20:34:50 | 国内旅行と山歩き
 昨日の薄暗い雨模様の天気から打って変わって青空が広がった今朝、朝食を済ませてすぐに山歩きの準備をして出かけました。 例によって行き先は未定。 立川駅に到着すると五日市行きと高尾行きがほぼ同じ時間に出発するらしい、少し迷ったが、今回も高尾行きに乗車、 そして高尾駅到着寸前の車内アナウンスで「ホームの反対側に停車している大月行きの列車がすぐに出発します」との事だったので、大月行きの列車に乗り移って小仏トンネルを越えました。 その頃には心の中で扇山を目指そうか?と気持ちが固まって来ました。 本当は一番近い登山口から軽く登ろうと思っていたのですが、何かの弾みで2駅手前の四方津駅で下車。 ここからは大野貯水池経由で犬目のまで舗装道路を延々と歩き、そこから山道に入る扇山の中では長丁場のルートです。 今までに多分3回くらいは扇山は登っているのだけれど、今日のルートは初めてです。 猿・鳥・犬で甲州街道を抜けて江戸へ向かう悪者を見張る役目もあったとか言われる猿橋・鳥沢・犬目の宿場の一つ犬目のを通過するのも一興でしょう。
 四方津駅で降りたハイカーは他にも居たのだけれど、扇山を目指したのは僕一人、 山頂に到着するまでの凡そ3時間半の間、登山者には一人も逢いませんでした。 流石に山頂に着いたら先客が2人いましたけれど、今日は静かな山歩きです。 昼食休憩している間に更に2人到着。 そして下山途中で5人の子供たちを引き連れた3人のお母さんグループが登ってくるのに出会いましたが、出会った人達の数をこんな風に書き出せるほどの人数しか登山者は居ませんでした。 師走になったからですかねー?




扇山の山頂は土で覆われているらしく、枯れ草が絶好の休憩場所を提供してくれています。そしてモグラにも住処を提供しているらしく枯れ草が覆った地面のあちこちにモグラ塚が出来ていました。

 下山は一番近い鳥沢駅へ下るコースをとりました。駅の一部が見通せる国道の近くまで降りてきたら、東京方面行きの電車が入ってくるのが見えました。 運悪く駅に到着したときには既に動き出してしまい、次の列車まで30分ほどの待ち時間になってしまいました。 しかたなく、駅前の売店で缶ビールとコロッケとつまみを買ってホームのベンチで飲み始めました。 すると、下り大月行きの電車がすぐにやって来ました。 こいつはきっと僕が待つ上り列車になるに違いないと想像して乗りこみ、大月まで乗って行きました。 そんな事をしたので、Topに掲げた猿橋駅と鳥沢駅の中間点から見た扇山の写真も撮影出来たと言う訳です。

四方津駅 09:30 出発、 大野貯水池 09:55、犬目 10:50、稜線 12:05、扇山・山頂 12:50-13:15
鳥沢駅 着 15:00.
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遊びまわる生活

2009-12-03 14:05:15 | タナカ君的日常
                谷保天神の絵馬掛け

 仕事を止めてから丸11ヶ月が過ぎた。 自分なりの人生設計では75歳までは身体が元気に動かせる、その間は国内・海外を含めて旅行三昧、その後は外歩きも難しくなるだろうから、少し静かに暮らす。 そのための資金配分として75歳までとそれ以降では遊びの資金に差をつけて平均寿命まで生きるとして、それまでに今ある全ての蓄えを使い尽くす計画を立てていました。 この計画で問題なのは平均寿命以上に長生きしたらどうするか? 将来的に変化するであろうインフレなどの経済環境や税金(特に消費税)Upがどの程度僕の計画に影響してくるか? ここら辺りの不透明要因への対処方法は2つ、一つは「判らん将来の不安は脇に置いて、兎に角やりたい事をやる」。 もう一つは「永年慣れ親しんだサラリーマンとしての仕事以外の方法で収入を確保する・・・ ですね。

 やりたい事をやるの一つの柱、 旅行や遊びでは1月から2月にかけてのニュージーランド・ドライブ旅行、 3月末から4月初旬の四国遍路結願の旅、 夏の暑い盛りの一ヶ月を夏でも涼しい大糸線簗場スキー場近く友人の別荘で過ごす生活。 更に合間には蔵王のスキーや九州・久住山のミヤマキリシマ見物、鹿児島から徒歩縦断を成し遂げる友を宗谷岬で迎える北海道への旅、 昨晩の秩父夜祭・宵宮での花火見物等々、傍目には人生を大いに楽しんでいるように見えることでしょう。

 もう一方の新たな収入について話しますと、4月末からはじめたアルバイトは、週に3日・日に4時間を丁度一ヶ月働いて3万円何がしかを得ましたが、辞めてしまいました。 アルバイトに僕が求めたのは人との係わりだったのですが、その職場で求められるPCでのデータ入力ノルマを達成するには、隣のデスクの人とおしゃべりする気分が起こらないほどの集中を必要としたからです。 そのアルバイトで得られる程度の金額なら株取引でも得ていましたし。 働き始めて一ヶ月経過目前での仕事の目標などを話し合う面談の際に「退職の意思表示」をしてしまいました。 雇ってくれた職場には迷惑だったかもですね。 
 一方の株取引の状況ですが、3月末からの四国遍路への出発する前に、手持ち株の全て処分して出かけましたが「ホールドしたまま遍路に出かけていれば大儲け出来たはずなのに!!」 の”たられば”話しもあるのですが、 時にデイトレード、時にスイング取引と行き当たりバッタリな取引のなかで、僕の遊びの資金源の残高は一年前とほぼ同じ水準に維持出来ていますので、これ以上を望んだら罰が当たると思うほどの成果になってます。

 そして世の中は引き続き不況の最中ですが、昨年末に職を失った弟も6月には新たな職場を見つけることが出来たし、年老いた父母の生活を気にしなければならない重圧も何年か前には取り払われている。 そんな僕たちの今の状況は、普通の感覚から言えば「遊びまわって生活して」特に心配事も無い「何も言う事の無い生活」のはずですけれど... 心の底から「毎日が楽しいな!」の気分で生活していないのですよ。 子供の頃のように「明日が」、「お年玉を貰える正月が」来るのを心待ちするような感覚が失われているのです。 自由に行動出来る健康な体、自由に使えるお金、それだけで上野公園で炊き出しの食事を待つ大勢の中高年者に較べたら贅沢なのは判っているのですが。 今の自分に失われているものは将来の目標や希望なのかもしれません。 サラリーマン時代の「時間があったら世界一周旅行しよう!」の考えも、いざ実現出来る環境に身を置いたら、それほど魅力的には感じなくなった自分がいて戸惑っているのです。 それで自分は一体「何を望んでいるのか?」 「何をしたいのか?」、子供の頃の願いや希望といったら「野球のグローブが欲しい」「犬を飼いたい」「庭に池を作って、魚を泳がせたい」「肉が食べたい、それもお腹一杯」といった類のものだったと思うけれど「この歳になった自分の希望を文字で表すとしたら何かな?」 「神社での祈願文の中にぴったり来るものがあるのではないか?」と考えて、昨日のブログに書いたように神社を巡って絵馬を眺めて来たのです。 雨の日の一日、暇つぶしに長めの文章書いて過ごしています。 読んでくれた人もお疲れ様。 今夜の秩父夜祭は雨の中だろうな、昨晩の宵宮は花火の量が少なくて今晩の方が本番らしいけれど「昨晩行ってしまって大正解!!」ですね。
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神社巡り

2009-12-02 23:12:03 | タナカ君的日常
 何故か神社の絵馬等に書き込む祈願の4文字熟語が気になって、午前中は自転車に乗って近所の神社を巡って見ました。 まずは西に向かい砂川の阿豆佐味天神、2番目に青梅線を南に越えて柴崎町のお諏訪様、更に南へモノレールの線路に沿って高幡不動、そこから北に戻って甲州街道沿いにある谷保天神と4つ巡ってきました。 最初の内は境内の願い事を書いて掛けてある絵馬の文を見て、4文字熟語があるとメモしていたのだけれど、高幡不動の社務所の受付周辺には、願意一覧が印刷してあって一挙解決です。 これら熟語の何が気になったのか? 本当は書こうと思っていたのですが、夕方から急に秩父の夜祭の花火見物に出かけることになって、帰ってきたら10時半。 遅いから軽くこれだけ書いて、今日はお終い。
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鬼柚子

2009-12-01 13:12:59 | タナカ君的日常
小ぶりなカボチャ程の大きさでグレープフルーツの黄色で色付けした、表皮に深いしわのある果物を妻が持ってきた。 「鬼柚子」だそうな。 僕は今まで見たことも無かったのだけれど、WEBで調べて見ると、ここ多摩の地ではあちこちで栽培され、それほど珍しい物でも無いらしい。 上の写真の大きいのが鬼柚子、小さいほうは普通の柚子です。



 2つ割りしてみると黄色い表皮は3-4mmほどの厚さ、 その下には白いフワフワ感のある異なる硬さの2層の組織が最大厚さ20mm程で取り巻き、内部にはこれ又グレープフルーツ様の色艶の果肉の切断面が現れた。 皮を薄く削いで口に咥えてみると柚子と蜜柑のあいのこ風の味がしました。 この部分をジャムにして食べるのだそうです。 そして普通なら蜜柑として食べる実の部分、 ここは酸っぱすぎて、僕は食べる気がしませんでした。
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