今晩と明晩あたりがピークと予想される天文ショー「ふたご座流星群」の初日になります。 ふたご座流星群は解説記事によれば「深夜の2時頃には、放射点がほぼ天頂に位置するため、流れ星が真上から降ってくるように見られます。」とあります。 先月「流星を見物がてら忘年会などいかがですか?」といつもの山仲間に声を掛けたのだけれど「もう、別の予定が入っているんだ」とか「13日はマラソンがあって、走って疲れるから、出かけるのは無理」などの返事があって団体見物計画は不成立。 今朝も気圧配置や天気予報などの気象情報を眺めて夜中に晴れ間が期待出来る地域はどのあたりかチェックして見ました。 気圧配置的には3つも連なった低気圧は北海道を離れつつあり、何処となく高圧帯ではあるけれど、日本海には新たな低気圧が発生しそうな等圧線のふくらみも見られて「日本全国晴れ~!!」の好天は期待できそうもない。 しかし天気予報では関東平野北部地域は晴れ間が期待出来そうな雰囲気ですね、「奥鬼怒の手白沢温泉に行くけど、一緒にどうかな?」 と声を掛けられてもいたけれど、関東北部山岳地域は「晴れのち曇り」の予報で微妙。 そんな訳で今回も埼玉県比企丘陵の堂平山あたりに出かけることにします。 夜中まで暇だから、高崎や藤岡の親戚に暮れの挨拶周りに行って、帰り道に堂平山に寄って見物して来るつもりです。 明日の仕事に差し支えない程度に皆さんも夜空を見上げてはいかがですか。
国立天文台の今年の流星群をまとめたWebページを乗せて置きます。 詳しい解説はそちらでドーゾ!!
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