黒部ダム観光の出発地点扇沢、そこから北アルプスの稜線にある種池山荘往復コースを17日の火曜日に山仲間と6人で歩いて来ました。 僕にとっては9月中旬にぎっくり腰を発症して以来、最初の山歩きです。 だから僕は種池山荘迄の往復に留めましたが、 他の5人は更に足を延ばして爺ヶ岳の山頂を踏んで来たのです。 その山行の途中で見た落石の引き起こした砂煙の様子をご覧頂きましょう。
午前7時少し前から歩き始めたのですが、高度を徐々に上げて行く途中、扇沢から岩小屋沢岳に突き上げる支沢の方向から乾いた落石の音が何度も響くのが聞こえていた。 そして復路、柏原新道のガレ場を通過した午後2時半を過ぎた頃に岩小屋沢岳の南面中腹の辺りに煙の様な物が立ち昇っているのが見えたのです。
「山火事の煙?」、
「温泉の蒸気?」、
「ガスの上昇?」、
適当な事を口にしながらも、それは「落石が引き起こした土煙」と皆わかっていました、 そして、その珍しい光景にシャッターを切ったのです。
雪煙を上げて流れ下る雪崩現象は今迄も見たことがあるけれど、落石が引き起こす土砂崩れで、こんな風に土煙が上がる様を見たのは初めてです。
午前7時少し前から歩き始めたのですが、高度を徐々に上げて行く途中、扇沢から岩小屋沢岳に突き上げる支沢の方向から乾いた落石の音が何度も響くのが聞こえていた。 そして復路、柏原新道のガレ場を通過した午後2時半を過ぎた頃に岩小屋沢岳の南面中腹の辺りに煙の様な物が立ち昇っているのが見えたのです。
「山火事の煙?」、
「温泉の蒸気?」、
「ガスの上昇?」、
適当な事を口にしながらも、それは「落石が引き起こした土煙」と皆わかっていました、 そして、その珍しい光景にシャッターを切ったのです。
雪煙を上げて流れ下る雪崩現象は今迄も見たことがあるけれど、落石が引き起こす土砂崩れで、こんな風に土煙が上がる様を見たのは初めてです。