皮膚に聴くからだとこころ

2013-09-08 18:46:22 | タナカ君的日常
 「皮膚に聴くからだとこころ」そんなタイトルの本が8月に”PHP新書880”で発刊されていると新聞広告で知った。 今まさに痒い小さな丘疹とそれが大きくなった水疱に悩まされているので買って読んでみた。 僕の勝手な見立てでは「帯状疱疹」なのだが、 それは小さい頃に罹患した水疱瘡のウイルスが体内に留まっていて、 歳を経て体内の免疫効果が落ち、疲れやストレスで免疫系の力が弱まると暴れ出すものらしい。 そして「発症した帯状疱疹に対しては再度免疫が出来るから・・・」そんな記述があるのだが、 2年前の夏に罹患して、腕や腹部、顔にまで酷い水疱が出たあれが帯状疱疹だったとして、 その時にはきちんとした免疫が出来なかったのだろうか? それとも免疫が出来たから、今年の水疱は2年前に比較したら小規模で済んでいるのか?

 医者には行ったが、「チュウブ入りの痒み止めステロイド軟膏が手に入れば良いや」みたいな受診態度でろくすっぽ医者と話をしなかった。 だから、本当はなんて言う病気なのか判って居ないのですがね。
コメント

”Ka” のチケット手配

2013-09-07 06:15:44 | 海外旅行
 これ迄2回ラスベガスに泊まった事はあるけれど「ホテルでショーを見る」そんな余裕の旅では無くて、 ほとんどギャンブルもやらず、ホテルのバイキングメニューの食事を食べて、翌日早々に次の目的地に向けて出発する旅でした。

 ところで、これから出かける旅はロスの大学に留学している知人のお嬢さんを知人共々、「娘さんが卒業する前に訪問してみよう」 そんな旅なのです。 ついでの旅の行き先はお決まりのグランドサークル上の国立公園廻りとラスベガスへの立ち寄りを計画しています。 そして今回は「ラスベガスでは、シルク・ド・ソレイユのショーを見る」事にしたのです。


 そのショーのチケット手配を僕が担当して申し込んだのだけれど、 「申し込みを受付けました」の返信メールがあってから、 まる2日以上経過したのに「チケット手配完了」の知らせが戻ってこない。 それで、申し込み完了後48時間以上経過しても手配完了のメールがない場合はご連絡下さい」の注意書きがあったので、 督促メールを出してみたり。

 なかなか手の皮膚に出ている水疱の治癒を待つ心静かな精神状態に入りきれません。

***** 追記 *****

 囲碁の対局を終えて、夕方家に戻ってメールチェックしてみたら、待っていた「チケット確認書」が
送信日時 2013/09/07 11:14 付けのメールで届いてました。

 早速プリントアウトして旅の荷物に入れました。 やれやれ「ホットしましたよ!」
 
コメント

後の祭り

2013-09-06 08:47:05 | タナカ君的日常
 8月の中旬に発症した帯状疱疹、 2年前に生じた同じ様な皮膚病の際に受診した際に処方されたチューブ入りの軟膏の残りを少しずつ塗って過ごし、ヤナバに居る間に大分収まって、飯綱山の登山に出かける元気も出て「ヤレヤレ」気分になっていたのです。

 なのに9月1日の帰宅とその直後のストレスの影響だと思うのだけれど、症状が悪化してしまった。 左手の薬指と小指の股付近に出現した水疱が小豆ほどの大きさになってうっとおしくなったので、爪楊枝の先で突っついて水疱を破いたら、全面的に破れて赤膚が露出するようになってしまった。 そこの傷口にあてたガーゼなんか、 一晩過ごして剥がしてみたら、ご覧の様に滲出液で黄色く染まってしまう始末です。 

 そのステロイド系の塗り薬が残り少なくなってしまっので、 昨日は病院に行って同じ様な塗り薬を貰って来ました。 その際の医者の言葉 「こういうの、直ぐに治らないんだ・・・」の言葉、僕も判っちゃいるけど気分は最悪で下向きです。

 それにしても9月1日、夜9時半に帰宅した後、アラスカへの出発準備作業中の妻が「GPSに宿泊予約したホテル等の位置データを入れたい」と言うものだから、 眠いのにその作業を手伝って真夜中過ぎまで起きていた。 更に翌日は暑い最中に自転車で立川警察まで出かけて「国際免許」の交付手続きをしたのだが、パスポートを持っていく必要があるのを忘れたために2往復。 「疲れたなー」そう感じたその夕方には、それまでほとんど引いていた水疱が大きくなったり、新たな小さな痒い粒々が出てきたりしちゃったのです。 家に帰った日に「直ぐに寝ちゃえば良かった」と思ったり、「警察署に行くのに自転車で無くて、車で行けば良かった」と思って見るが、全て後の祭りです。 後5日、ロスに向けて出発する日まで水疱の勢いが収まるよう、心平静に保って過ごすしか方法がありません。 
コメント

仮性独身生活 継続中

2013-09-05 07:32:25 | タナカ君的日常
 7月26日から9月2日までヤナバの山荘の一間を借りて、独りで避暑生活。 自宅に帰ったのは今月2日の夜遅く、 翌朝に妻はアラスカのデナリ国立公園へと山仲間との旅に出て行った。 その妻とはロスアンゼルスで9月の14日に合流する予定。 1ヶ月半以上の期間「仮性独身生活」が続いているのです。

 本物の若い独身生活時代は下着や靴下をロクに洗濯しないで身に付けていたものだから、 当時の俺は本当に臭かったはず。 今は汗を含んだ下着は毎日着替え、洗濯機の洗槽は、洗濯物が溢れるほどに溜まっている。 天候が回復したら、洗濯しなくちゃな。

 それにつけても、 ここ何日かの気象状態は雷雨で凄いことになっている。 俺なんか涼しくて助かってるけど、 竜巻で屋根を剥がされた埼玉あたりの方々は大変な思いをしていることでしょう。
コメント

戦争は無くならない

2013-09-03 08:09:33 | タナカ君的偏見
 シリアの内戦でサリンガスの様な化学兵器が使われた事を理由に、それを”罰する”として、アメリカあたりは「シリアを空爆する」と言い始めた。 アメリカは空から他所の国を攻撃する能力は凄まじいものを持っているのは認めるけれど、 経済的にはそんなでしゃばりを許す状態じゃ無いだろうに、 「そろそろ世界の警察気取りの行動は止めたらどうよ」 そうアメリカには言ってみたい。

 大体、アサド政権を退陣させれば、あの国や周辺地域の政治的な安定が増すものか? 「イラクのフセイン政権をぶっ潰してもあの国が安定した幸せ溢れる国になったのか?」「エジプトでも独裁者をぶっ倒して一時的に喜んだ民衆だったが、 その喜びも長続きはしていない」、 「人道的にどうたらこうたら言って軍事的な介入する西側諸国や難民救済活動を展開する国連」 そんなのだって、「なんだか混乱を拡大して、長期化させてるだけじゃないか?」 と懐疑的にしかなってこない。 細部を見ないでボヤッと出来事を見ていると、西側の国々の行動原理は、どんなに「人道問題」などとキレイ事を言ったとしても、「原油などの資源がある国に対してその権益を利用するため」、「イスラエル国家の存続のため」 そんな風に見えてくる。

 とにかく人間は生きるため、 良い生活を維持向上させるため、 必要なエネルギーを確保するためだったら何でもやる。 こりゃ戦争は無くならないね。 そもそも戦争って人を興奮させ、生きがいを感じさせてしまう一面を持っているものかもしれない。 その裏側で幾ら悲惨な現実が生じたとしてもさ。
コメント

わっぱら屋・蕎麦

2013-09-02 10:23:31 | ヤナバ生活
 ヤナバ生活の最中に何度も訪れた大町郊外、劇団・四季の演劇資料館近くにある「上原の湯」、これは「わっぱらの湯」と呼ぶのだが、 その近所には「わっぱら屋」の看板を出す蕎麦屋もある。 その蕎麦屋は気にはなっていたが、午前中の早い時間や、夜は営業していない。 だから店に入らないまま時が過ぎてヤナバ生活最終日の9月1日なったのです。 その9月1日の昼少し前、 車に全ての荷物を載せて帰宅の途中、温泉に立ち寄りついでに「わっぱら屋」にも立ち寄って蕎麦を食ってきた。

 頼んだメニューは「もりそば」と「きの子おろし」で 1050円也


 客席は普通の室内でテーブル席と座卓席、



 それから濡れ縁状態で庭の草花が眺められるテラス席がありました。


 母屋の裏手には焼き物を作る釜が2つ設けられた小屋があって、ご主人は作陶もされるのだとか。

 50円の小銭の持ち合わせの無かった僕に「千円で良いです」そう男前のご主人が言ってくれたからじゃないけれど、 再訪確実な蕎麦屋になりました。
コメント

蕎麦畑の白い花

2013-09-01 07:01:56 | ヤナバ生活
 「蕎麦の白い花が満開」と文字で書いても、 イメージのわかない人も多いかと思って写真を撮ってきた。 前線や台風の影響でか、時折強い雨が降ってきたりするけれど、 昨日の午前中は雨の止み間もありました。 その時に大町郊外で撮影したものです。

 「蕎麦の花の色は白」頭の中にはそんな刷り込みも有りますけれど、アップしてみりゃ蕾はピンク色だったりしてますね。



 さて、今日は荷物を車に積み込んだら、 山荘に鍵を掛けて出発し、 その足でアルプス囲碁村会館に立ち寄って、 2013年ヤナバ生活での最後の対局をする予定です。

 ところで今日は「ペア碁」の日、 それは卓球ならダブルスみたいに2人でチームを組んで相手チームと対戦するのですが、 ルールは交互に着手、相談禁止、 中には「ペア碁は楽しみよりも苛つきを感じる」と言って嫌う人も居るのですが、 僕なんか碁を打てて、暇が潰せりゃ満足ですから、喜んで参加しちゃいます。 そしていよいよ夕方から東京に向けて帰ります。 高速道路が混雑しないで、 雨も運転に支障の無いような降りであって欲しいと願っています。
コメント