表面照射LED光源

　　２年前にスキー場で接触転倒して右上腕を骨折して以来　「俺がスキーをやるのは、もう年寄りの冷や水だな」そう考えるようになった。　それでも　「雪の降る冬の時期に家に籠もってばかりいても面白く無い」　そんな気持ちも有って、　雪の結晶の撮影で寒い外に出るきっかけにしようとしているのです。

　正月明けのヤナバでの試し撮り、　結果は”雪は白い”の思い込みがあるのに対して「何処か暗い」そんな感じの絵になってしまいました。　その時使った光源は言ってみれば背面照射光源でした。

　[光源]　=>　[　雪の結晶　]　=>　カメラ


　”白い雪 ” そのイメージを写真にするには、やはり　「表面照射光源も併用しないと上手くいかないかも」　との考えはあって、　基本形は製作してあったのですが、　光量を切り替えは　４段階のステップ状、連続可変は出来ない物でした。

　そこで昨日は秋葉原に出かけて可変抵抗やら連続照度変化に必要な部品を買いに出かけて、　せっせと変更作業に精をだして、夜には完成しました。　それがTop写真です。　こんなのまで用意しちゃうと、早速試してみたくなります。　天気予報では、　「今夜から冬型が強まって気温が急激に低下して、群馬県北部は雪模様」　そんな予報になってます。　気温はマイナス　５℃を下回ることも期待出来そうです。


　そこで、午後から公民館で囲碁はあるけれど、対局は明るさの残る内に切り上げて、　夕方には三国峠付近まで雪の撮影に出発する予定です。　それで、ついさっきまで、車に撮影機材を積み込んだり、　車中泊出来るような準備も整えて置きました。

　今夜は六角形した綺麗な雪の写真が撮れると嬉しいのですが、どうなりますか？　明日には撮影結果を報告します。

　

facebook・唯一のお友達

　お正月休みのヤナバ、　大勢の留学生たちがスノボを楽しみに集まって来ました。　それぞれがカメラの付いたスマホや本格的なデジカメで自分たちの滑る様子や、雪景色を撮影していました。　どうやら撮影した画像はfacebookやLine等を通じて国の家族や友だちに見てもらったりするようです。　新たなグループを登録して、全員が撮影した写真を集めて、そのグループに加わった人々は自由に閲覧出来るようにもしていました。

　僕はfacebookを使って、新たに何か発信する積もりは無いのだけれど、　そんな写真を見せてもらうのも楽しいかな・・・　そう想って、会員登録してもらいました。　（僕のページには未だ経歴などに関する一切の記載は行っていませんから、興味を持って探したりしても無駄ですよ。）

　登録作業をやってくれた娘さんの自己紹介・アイコンはこんなです。　そして今現在facebook上の唯一のお友達でもあるのです。　

老人性物忘れ亢進

　先日ETCカードの忘れ物を話題にしたけれど、　実は現金や銀行カードなども一緒に置き忘れていました。　思い起こせば大晦日のこと、　大町市郊外の日帰り温泉「上原の湯」に出かけました。　その折、入浴するのに貴重品を持ち歩く必要は無いから、　財布にあった現金やカード類の内、　少額の現金とクレジットカード１枚を残して、他のカードや１万円札はビニール袋に収めて、部屋に備えられた小物入れに入れて外出したのです。

　そのことは間違っていなかったと思うけど、　山荘を後にする時に部屋の小物いれに貴重品を入れて置いた事をすっかり忘れて車を走らせてしまったのです。　そして高速に乗る手前になってETCカードの無い事に気づいた時にも、　他のカード類が財布の中に無いことに全く気付いていませんでした。

　帰宅してから山荘のオーナーのショージ君に電話して、「今度、山荘に行った時、部屋の小物いれにETCカードが残されていないか確認して下さい！」　とお願いしました。　そして昨日入った電話で　「有りましたよ！」、「ETC以外のカードや現金の入ったビニール袋が」の返事があったのです。

　嫌になりますね、　老人性の物忘れが更に亢進中の様です。

雪の結晶・試写＠ヤナバ

　暮れの２９日から正月３日までヤナバに行っていて、その間に「雪の結晶の写真を撮ろう」そう思って頑張ってみたのだが、　気温や降雪の条件が整わず、　綺麗な六角形の雪の結晶は撮影出来ませんでした。

　何しろ、降雪の有った日には　気温が　０　～　マイナス　２ °Ｃ と高めで試料台に雪の結晶を載せると直ぐに融解が始まって、形が崩れ初めてしまうのです。　そして気温が　マイナス　５ °Ｃを下回ってくれた日には星空が見えて降雪無しでしたから。

　それでも新しく作ったRGB-LEDを使った背面照射光源の効果だけでも確認しようと、何枚かシャッターを切ってみました。

たった４枚 賀状書き

　６０歳の定年を期にこちらから積極的に年賀状を出すのは止めてしまって早くも１０年。　届く年賀状の数が減るのも当然ですね。　我が家に届いていた2014年の賀状はと言えば、　総数で２０枚程度で、僕個人を名宛した物はたったの５枚、その内２枚は車のディーラー等からの物だから純粋な個人宛ての賀状はたったの３枚。　そんなだから返信の賀状書きもたったの４枚で済んでしまいました。　それを持って投函して来たところです

　年賀状に限らず、人との関わりを少なくすれば、当然関わりを持つ相手の数も減ってくる。　それを寂しいと感じるか、　清々したと感じるかは人それぞれ。　

　今年も一年、皆さんも私も健康に過ごせますように！！

初忘れ＠2014

　ヤナバの山荘へ集まって賑やかに時を過ごしたグループの面々、　ジャマイカ出身のスーパーマリオ君は雪のゲレンデでTシャツ姿でボードに乗って注目の的、　そんな賑やかで楽しい面々も、昨夜遅くに５人グループが帰途に着き、　今朝は３人のグループが朝飯食べる暇も無いくらい忙しく帰途に着いた。　そして僕達夫婦も昼直前に部屋の掃除などを済ませてから、帰途についた。　最後に残った３人グループは昼ちょっと過ぎまでボードを楽しんで、午後には彼等も帰途に着く。　結局、今日で暮れから正月に掛けての山荘の賑は一区切りです。

　さて、　帰宅の途についた僕達は、一般道を走り、

こんな風景の白銀の後立山連峰に見送られつつ友だちの家に別れの挨拶に立ち寄った。　そして、高速道路に入る手前でETCカードを装着してない事に気がついた。

　最近は大町市の財政不如意とかで、住民登録していない別荘地の道路は除雪されないものだから、雪が多い時には山荘の敷地まで車が入り込む事が出来なくなってしまい、　離れた駐車スペースに車を置くことになるのです。

　そんな訳で盗難を恐れてETCカードは取り外しておいたことは記憶にある。　　そこで　「荷物の中のどこか、例えば防寒着のポケットに入っているのではないか？」　そう思って車を道路脇に止め、ザックやダンボール箱など車に積んだ荷物を片っ端から開いてカードを探したけれど見つからない。

　山荘に戻ってカードを探して戻って来ることを考えないでは無かったけれど、　高速道路から山荘までは片道で小一時間、往復すると２時間弱の時間が必要となる。　ETC割引を受けられないのは勿体無いけど、　今回、高速料金は現金払いと覚悟を決めて、家路へと急ぐ事にしました。

　家に戻ってから再度、　車から降ろした荷物を念入りに調べ、カードの探索をしてみましたが、結局何処にも見つかりません。　手伝っていた妻が　「　貴方、　大事な物をここに入れて置くから覚えておいて呉と言わなかったかしら・・・」　そんな事を想い出した様に口にした。　僕も確かにそんな風な事を言った記憶もある。

　記憶を手繰るとそれがETCカードだったか、予備の現金だったか定かでは無いのだが「使わせて貰った部屋に置かれた小さな引き出しの付いた小物入れに何か入れた」　と想い出しました。　　　「次の週末にまた山荘に行くかも」　そうショージ君は言っていたから、　明朝にでも電話して、　小物入れの引き出しを確認してもらいましょう。

　それにしても、年が明けて３日目にして早くも忘れ物ですよ、マイッタな。

雪のヤナバに全員集合！

2014年を雪のヤナバで迎えるべく集合したメンバーは、ジャマイカ、ベナン、ベトナム、キルギス、中国、バングラデシュと多国籍でした。 集まるメンバーの主体は信州大学あるいは松本市地域への留学生だったのですが、 最近では学部卒業後に他の大学院に進む人や、日本で就職する人も増え、そんな別のつながりの人々も加わる様になって来ました。 大晦日には彼らを迎えるショージ君ファミリーも含めて、13人での年越しになりました。


そして大半の人はiPadやらiPhoneの類いを持っているものだから、充電用のコンセントが不足してきたので、暮れの内に増設して置きましたよ。