詐欺の防止か拡散か?

2017-11-07 09:17:01 | タナカ君的偏見
 「ストップ詐欺被害!私はだまされない」 そんなタイトルで週日の午後6時40分頃の時間帯に東京を基地局とする関東エリアのNHKでは下記コンセプトの番組を放映している。

 振り込め詐欺など高齢者を狙った詐欺事件が後を絶ちません。このコーナーでは、あの手この手で現金をだまし取ろうとする詐欺の手口とともに、だまされないための具体的な注意点や撃退方法などをお伝えしています。

 この番組、 もう一年以上も同じ様な啓蒙活動番組を継続しているのだが・・・

「効果有るのか?」、「逆に有害なんじゃねーのか?」 そんな捻くれた気持ちで点けっぱなしのテレビをチラ見しながら、 夕刊を読んで居る。

 だってさ、 毎日々々 日替わりであの手この手の騙しのテクニックを流している。 それを見ている高齢者が居たとして、 その内容を覚えて居られるだろうか? 逆に詐欺被害者の多さ、 金額の多さ、 多種多様な手口。 そんな番組を見て 「よし、俺も一丁金儲けしてみるか!」 そんな犯罪者を増殖させるお手伝い番組になっちゃあいませんか?

 まあ、それにしても小金を持った高齢者の多い事、 他人に金銭を渡す事に対する抵抗感の無さ、 助けを求めて電話して来た身内の話の真偽を確かめるようとしない人が詐欺にあったりしているようだが、 そんな簡単に確認のために電話する事が出来ない(電話番号を知らないとか、普段めったに電話しない)相手なら、 身内や親族と言った所で、 「それは大変! とばかりに助けてあげる事なんか無いんじゃないの?」 と想ってしまう俺は冷たい人間かな。
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干し柿 一週間経過

2017-11-06 11:16:33 | タナカ君的日常
 一週間の時の経過は生白かった渋柿の肌の色を濃い赤銅色に変化させた。

 一番右側の白っぽい色した柿、 昨日友人が柿の受取に来た際に付け根の枝をT字型に整形切断したり、 ヘタの周辺の皮をどの程度まで剥くか・・・ そんな事を体験してもらうために皮むきした物なのです。  だからそれは紐に吊るしてから1日経過した柿なのです。 左側に見える3個の柿は吊るしてから1週間経過しました。

 一週間経過した物は色の変化が一番目立ちますが、水分も減少して体積も少し小ぶりになりました。 新しく吊るした物と較べると体積の縮小は一目瞭然です。

 干し柿と比較しちゃいけないけれど、 六日前に誕生した知人のところの赤ちゃん。 彼女も劇的な変化を遂げているのでしょうね。 例えば授乳量だって最初は1~2ccだったものが、 きっと今では沢山飲む様になっているだろうしね。
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金婚式 マイナス 10年

2017-11-05 17:34:00 | タナカ君的日常
 昼近くなって 「今日の昼はどこかのお店で食べませんか?」 妻がそんな事を言いだした。 口にしたお店の名前はちょいと金額の張る店だった。 「えっ?!」と想ったが、 心当たる事もあったので 「いいよ、 じゃ出掛けるのは11時25分ね」 と答えた。

 そうです結婚40週年の記念日が間近にやって来るのでした。

今迄に一度も結婚祝いの贈り物なんてしていない僕達、 今年も何もしないでしょう。 今日の食事で完了です。
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柿 @2017

2017-11-04 20:10:41 | タナカ君的日常
 再び、三度、相も変わらず柿の話題。 一回目の柿を干し柿にすべく皮むきをして紐でつるしてから2日後には倉庫会社から再び渋柿を頂いた。

 もらった柿の色は 写真の中央ほどに1個だけ色付きの良いのがあるが、 残りの大部分は色付きが今ひとつの感じ。「もう少し樹に残して日を置いてから採った方が良いのに」 と感じる状態だった。 しかし無料で貰う柿なのだから贅沢は言えません。

 まあそんな訳で他の人に自信を持って分けて上げられる柿では無いのだが、 我が家で再度の干し柿作りをする元気が無くて、 友人や近所の知人に 「欲しければあげるよ」 と声を掛けた。 10個は近所の知人に貰われて行き、 残る30個ほどは、 明朝には友人が引き取りに来てくれる事になっている。 「20個もあれば良い」 と言っているのだが、 全部持って帰ってくれるかな?


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好天の中の吊るし柿

2017-11-03 10:26:25 | タナカ君的日常
2017年の干し柿


 2017年の干し柿作りを始めてから4日目となる今日は11月3日だ。 柿の皮を剥いて紐で吊るして表面の乾燥が進むまではカビが生えやすいから良い天気であって欲しい。 柿を貰って来てから実際に皮を剥く作業を始めるのをすぐに始めなかったのは好天が続くのを狙っての事だった。 そうは言っても変わりやすい秋の空の下ずーっと好天が続くはずも無く、 11月3日の今日は先月末の予報では曇りがちな予報であったはず。 ところが流石 「晴天・特異日の文化の日」 だけあって全天青空で強烈な陽射しが降り注いでくれています。

 今回の渋柿は大きなサイズの品種、 1個が300グラムをはるかに越えている。 何個もヒモでつるすと、 下に吊るされた柿の重みで上の方の柿は果肉に紐が食い込んだ跡が出来てしまうのです。 だから一本の紐に5個しか吊るしていない。 毎日ヒモが当たる位置をずらす様な作業もしています。


 今回のサイズの渋柿を紐で吊るすのは始めてだ。 果肉の中まで上手く渋抜きが進むのか? 全部の柿をヒモで吊るす事に不安があったし、 何処かで柿の実を切り分けて魚の干物の様に網の上で干す様な作業をやっているのを見た記憶があったから、 残る何個かは縦に6分割したり、 分厚く輪切りにしてみたりして、 大きなザルの上に並べて天日干ししている所です。

 さあ仕上がりはどうなるか? 味がどうなるか? 雨天になったら濡れないように取り込んだり、 世話が面倒だけど、 楽しみでもあります。
 
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出産 おめでとう!!

2017-11-02 12:21:08 | タナカ君的日常
 Lineで産まれたての赤ちゃんの写真が昨日の夕方に送られて来た。 枕元の表示されたラベルの生年月日欄には ”2017年11月1日11時25分、 女児” と記されていた。 おばあちゃんとなった長野の知人に夕食後に電話したら

「先月28日の予定日から少し遅れて心配していた」
「11月1日になっても生まれなかったら入院する予定が有った」
「当日の朝、 急に産気づいて、 朝の5時に病院へ車で送り」
「11時過ぎに無事に出産」
「とても順調な出産だった」
「産婦の夫には病院につれていく事を連絡したところ・・・
 立川から特急に飛び乗って駆けつけ、
 分娩室に入る直前に到着した」
 

 娘が出産する。 それも里帰りして近くの病院で。 だから何も無ければ夫婦ふたりの高齢家庭であるけれど、 その出産まで1ヶ月近ほどの期間に娘さんを交えた生活の中で世話をしてあげられた事がとても嬉しい事だったのでしょう。 細々した事を明るい声で語ってくれたのでした。 

 僕の身の回りで聞く赤ちゃんの話、 このところ男児が多かったのだけれど、 今回は女児、  おめでとう御座います。
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